2年ぶりにランキング更新しました!!
下記記事が最新版になりますのでよろしければご覧ください!!
ども、寝ても寝足りない系男子gonisiです。
「サイゼリヤで美味しいメニューってどれ?」
「何を食べるか迷う!」
と思っているそこの君の疑問を晴らすべく、元サイゼリヤ店員の僕がおすすめのメニューをランキングにしてみました。
サイゼリヤには主にホールとして4年程アルバイトをしていた。
その中でお客さんや他の店員から教えてもらったオススメの食べ方や、働く上で得た知識・体験が僕にはたくさんある。
それらが読者のみなさんの参考になれば良いと思い今回の記事にまとめてみました!
そんな元サイゼリヤ店員の経験を交えておすすめメニューランキングを各部門ごと発表するよ!
※もちろん主観のランキングになります。
※ランチメニュー、季節限定メニューは除外して、グランドメニュー(通常のメニュー)でのランキングになっています。
ちなみにサイゼリヤでクレジットカードや電子マネーが使えるって知ってた?!
全店舗ではないが、使えるお店と可能な決済方法を調べて一覧にしたので良かったら参考にしてね!
サラダ部門
1位 小エビのサラダ
349円 / 115kcal
サイゼリヤといったらこれ!ミラノ風ドリアに次ぐ看板メニューがこの小エビのサラダ。
働いていた時もオーダー率は抜群だったよ!
ほのかな酸味とクリーミーでコクのあるサイゼリヤドレッシングがプリプリの小エビに絡み合い美味しい。
サイゼリヤに来ていながらもまだ食べた事がない人は是非一度食べてみて。
人気No.1サラダ!サラダで迷ったらこれ!
2位 半熟卵とポークのサラダ
599円 / 433cal
肉にドレッシングが合うの?!と思う人も人もいるだろう。
しかしこれが意外と美味なのである。
とろーりとした半熟卵とポークを一緒に食べるだけでも十分美味しい。
ただし食べ進めるうちに最後の方はドレッシングが足りなくなってくる。
注文時に「ドレッシング多めで」と言って頼むと多くしてくれるよ!
フォッカチオに肉、卵、野菜を挟んでサンドイッチ風食べるのがおすすめ。
3位 彩りガーデンサラダ
299円 / 130kcal
キャロットラペと粗みじんにされた様々な野菜で彩られたサラダ。
甘酸っぱいドレッシングでさっぱりとしていて、ヘルシーな印象だ。
サイゼリヤドレッシングは濃すぎるし、オリーブオイルドレッシングは薄すぎるという人におすすめ。
サイゼリヤの中で唯一サイゼリヤドレッシングでもオリーブオイルドレッシングでもないサラダ。
スープ部門
1位 コーンクリームスープ
149円 / 142kcal
前回のランキング同様、季節限定メニューを除外するとこれしかスープのメニューが無いため自動的に1位に。
いたってシンプルなコーンスープだがライスよりもドリンクバーよりも安いw
この値段でテーブルに彩りが増え、子供も喜ぶ。そんなお父さんお母さんの味方な一品。
パンに浸して食べる時は持ちやすいプチフォッカがおすすめ。
パン部門
1位 プチフォッカ
出典:「埼玉県上尾市 「サイゼリア 上尾PAPA店」(8) - 万(よろ)づ食い物取扱処 蟋蟀(こおろぎ)食堂 - Yahoo!ブログ」
139円 / 214kcal
パリッとふわっと。
その食感がもちもちのフォッカチオと大きく違うところ。
フォッカチオを小さくしただけと思っているそこのあなた。悔い改めなさい。
何かと一緒に食べる事で最大の価値を発揮するこのプチフォッカは実に万能。
ホワイトソースにつけても良し、スープにつけても、オリーブオイルでもなんでも良し。
プチフォッカの中をくり抜いて、中に自分の好きな具材を入れて楽しんでいるお客様もちらほら見かけた。
これはフォッカチオには真似できない。
自分好みに染められるのがこのプチフォッカちゃんの魅力だ。
炭水化物だからそんなに要らんよって人はセットプチフォッカ(2個入り/79円)がおすすめ。※ただし単品での注文はできないので注意!
2位 ガーリックトースト
189円 / 252kcal
ちょっと小腹を満たすのもワインのおつまみにもちょうどいい。
生地はサクサクパリパリで歯ごたえ抜群。
さらに噛むほど口の中でガーリックソースが広がる。
ただし咥えると思ったより大きくアゴが疲るから、顎関節症の疑いがある僕はアゴが外れそうになる。
トッピングで削りたてペコリーノチーズ(100円)をかけて食べても美味しい
3位 フォッカチオ
119円 / 214kcal
もちもちと弾力のある食感のあるナンのようなパン。
何気に他のお店ではなかなか食べられないメニューだから是非食べて欲しい。
やはりスープに浸して食べるのが鉄板だが、ドリア・グラタンメニューのホワイトソースにつけて食べるのも美味しい。
とにかくつけれる物になんでもつけて食べてみて欲しい。割となんでも合う。
自分好みの食べ方を発見しよう。
オリーブオイルにつけて食べるのが僕のおすすめの食べ方だ。オリーブオイルは調味料コーナーにあるよ!
おつまみ部門
1位 ほうれん草のソテー
199円 / 138kcal
クタクタになるまで煮込まれたほうれん草にダシがしっかりと染み込んでいて美味しい。
パンチェッタの塩気が程よいアクセントとなっている。(パンチェッタとは塩漬けされた豚バラ肉のこと)
値段も199円とお手ごろでメインメニュー1つだけでは少し物足りないなという時に是非お供にしたい一品だ。
ミラノ風ドリアの上に乗せて食べるお客さんも居た。食べてみたが普通に美味しいので普通の味に飽きた人は試してはみては?
2位 ムール貝のガーリック焼き
399円 / 164kcal
ムール貝の相場はさておき、1個100円と考えると高い。
と、考えてしまう気持ちはわかるが一度食べてみればリピートせずにはいられなくなるだろう。
玉ねぎの甘み、にんにくの風味、後味に微かに感じる唐辛子のピリッとした辛さ、それでいてさっぱりとした酸味が複雑に絡み合った野菜ソース。
それらをムール貝に乗せ一口で頬張る贅沢は格別だ。ワインのおつまみにも最適。
食べる時はフォークよりもスプーンですくって食べた方が綺麗に食べれるよ。貝柱まで上手にすくえた人は今日はラッキーな1日となるでしょう。
3位 エスカルゴのオーブン焼き
399円 / 256kcal
一時期狂ったように食べていた。そのくらいの中毒性を持つこのエスカルゴのオーブン焼きはリピーターが絶えない。
はっきり言って好き嫌いは分かれるのだが、食わず嫌いしてる人に食べさせると割と美味しかったと答える人が多い。
カタツムリを食べると思うと気持ち悪いと思うが実際のところその独特の食感がクセになる。
魚介類のようなコリコリとした食感にお肉のような歯切れの良い柔らかさはエスカルゴならでは。
そしてまたこの濃厚なガーリックソースがやみつきになる。お酒とも相性が良いのでおつまみに注文するお客さんも非常に多い。
知る人ぞ知るというほど無名なメニューではないがサイゼリヤに来たら是非食べてみてほしい。
セットプチフォッカ(2個入り/79円)の中身をくり抜いてエスカルゴ を入れて食べたり、余ったガーリックソースをつけて食べるとさらに楽しめるよ。
パスタ部門
1位 タラコソースシシリー風
399円 / 605kcal
具は海苔だけと、見た目に反したなんとも男らしいシンプルなタラコスパゲッティ。
逆に言えばそれ以外何もいらない、余分なものは全て取り除いたミニマルなスパゲッティなのだ。
クリーミーなタラコソースを海苔とあえて、ただ啜るだけでこんなにも美味しいとはとあなたは驚愕するだろう。
たらこの生臭さやクセはなく、ぶつぶつ感を感じさせない程度にソースが液体に近い。
ソースに絡んだしなしなになった海苔の磯の風味が麺に纏う。
すまん、他には何もいらねェと言ったがありゃ嘘だ。実は半熟卵(69円)をトッピングすると更にクリーミーになるのでおすすめ。
2位 キャベツのペペロンチーノ
出典:「【高評価】サイゼリヤ キャベツのペペロンチーノ[サイゼリヤ](製造終了)の口コミ・評価・カロリー情報【もぐナビ】」
399円 / 686kcal
先日メニューから消えてしまったモンスター級コスパメニュー、「ペペロンチーノ(299円)」の意思を継ぐかのようなこのメニュー。(前からあったけど)
以前まではキャベツがないペペロンチーノが破格の値段で売られていたのだがとうとうサイゼリヤ界から姿を消した。
しかし安心してくれ、もう299円でパスタを食べることはできないが399円でキャベツ付きのペペロンチーノは食べられる。
ピリっとした辛さがやみつきになり、キャベツの甘み、パンチェッタのしょっぱさが三位一体となって口いっぱいに広がる。
なかなかボリューミーでサイゼのパスタの中では具沢山な一品だ。
後輩がよく醤油をかけて食べていたのだがパスタなのに焼きそばチックでなかなかウマイww
3位 カルボナーラ
出典:「サイゼリヤとジョナサンとデニーズのカルボナーラを食べ比べてみました・基準の味 | 珍獣が我が家へ・子供の成長絵日記」
499円 / 865kcal
以前は半熟卵のトッピングが無かったがデフォルトでついてくるようになった。
ただでさえカロリーデブだったのにさらにカロリー増量。
865kcalと、サイゼのパスタの中ではぶっちぎりのカロリーキングパスタとなった。
そりゃもうこってりとしていてデブの僕歓喜。というか半熟卵がついていない時代から自らトッピングしていた。
ソースがとろりしていて水分を多く含んでなく、シャバシャバしてない重めなところが僕は大好きだ。
そこにパンチェッタの歯ごたえとプルプルな半熟卵が食感を楽しませてくれる。
粉チーズ、ブラックペッパーも効いていてマイルドクリーミーかつ濃厚な味はパスタメニューの中でもトップクラスの満足感を得られる。
実はパスタ料理のみならず、肉料理の中で1番カロリーの高いミックスグリルを抜き去り全メニューで一番カロリーが高いwwカロリーおばけ。
ドリア・グラタン部門
1位 ミラノ風ドリア
299円 / 542kcal
みなさん大変長らくお待たせしました。
サイゼリヤと言えばやっぱこれ、ミラノ風ドリア!!
299円という破格な値段。
コンビニより安く外食のアツアツドリアが食れちゃうんだよ?!しかもウマイ。
クリーミーでコクのあるホワイトースが絶品で、余ったらプチフォッカなどパンにつけて食べると美味しく綺麗に食べきれるぞ。
ちなみにセットプチフォッカ付きミラノ風ドリアというメニューがあるが、一見セットメニューで安くなっているように見えるが実はそんなことはないw
それぞれ単品で注文した時と値段は変わらないのである。サイゼリヤの罠だ、気をつけよう。
十分安いからいいけどね。
お客さんから教わった食べ方だが醤油をかけて食べても美味しいぞ。
2位 エビとイカのドリア
499円 / 624kcal
エビやイカがそんなに入っていないのがやや残念。
だが、シーフードソースに魚介の旨味が詰まっていて美味である。
ホワイトソースはミラノ風ドリアと同じで、やはり下に敷かれているターメリックライスとの相性が良い。
女性人気が高く、ミラノ風ドリアよりライトな味わいだ。カロリーはこちらの方が高いが...
3位 シーフードグラタン
499円 / 537cal
エビとイカのドリアとの違いはホワイトソースの下に敷いてあるのが、ペンネかターメリックライスかという事と、パセリが振ってあるかどうかだ。
外見がほぼ一緒なのでバイト時代運び間違える事が多々あったw
パセリは区別するために振ってあると言っても過言ではないだろう。
やはりターメリックライスがペンネに変わっているので軽く食べられる。
ドリア丸々はお腹に入らないな、という時はシーフードグラタンを選んだら良いだろう。
シーフードグラタンを頼んだのにパセリが振ってない物が届いたからと言って、これはエビとイカのドリアだ!オーダー間違えてるぞ!と、決めつけるのはまだ早い。単にパセリを振り忘れてる事もある。その場合は店員さんも中身を見て確認するしかないのでとりあえず店員さんを呼ぼう。
ピザ部門
1位 野菜ときのこのピザ
399円 / 610kcal
当サイトの2017年サイゼリヤおすすめランキングと変わらずピザ部門1位に。
後述でも述べるがやはり野菜ソースが使われているメニューは美味しい。
正直このピザを食べるまできのこが嫌いで食わず嫌いをしていたが、初めて食べた時は感動するほどウマかった。
ほんのりと野菜の甘みが感じられるソースときのこの食感がマッチしつつ、あまりきのこの臭みが感じられなかったのが大きい。
ピザは全てテイクアウト可能なメニュー。お家でゆっくり食べるピザは格別。
2位 マルゲリータ
399円 / 568kcal
やはり王道のマルゲリータピザが2位にランクイン。
好き嫌いなく食べれるクセのない味だから、ピザで迷ったらマルゲリータがオススメ。
もちもちのモッツァレラチーズが思いの外伸びる伸びる。
クリーミーで弾力があり、マルゲリータのもちもち感を演出している。
ピザの中で一番人気のスタンダードなメニューだ。
チーズが物足りなく感じたチーズ狂のそこのあなた。ダブルチーズ(プラス99円)で注文するとピザチーズが2倍になるよ!
3位 パンチェッタのピザ
399円 / 646kcal
小中高生から絶大な人気を得ているのはこのパンチェッタのピザ。
パンチェッタの旨味がピザの味をより引き立たせる。
歯切れの良い肉々しさと、とろーりとしたアツアツのチーズが口いっぱいに広がり食べ応え満点だ。
学生達が好むのもよく分かる。
チーズ+パンチェッタでしょっぱさも満点なので飲み物は必ず準備しておこう。口の中の水分を全て持って行かれるぞ。
米料理部門
1位 シーフードパエリア
599円 / 602kcal
以前は地中海ピラフのオーブン焼きという名前で現在の値段よりも100円安く売られていた。
値上げ後はターメリックライスからサフランライスに変わりライスの量が2倍になった。
エビ、イカ、ムール貝に魚介ソースとオリーブの実まで入っている事を考えるとコスパが良い。
ムール貝のオーブン焼きは野菜ソース(単品で100円)を抜いて1個換算すると75円だ。そのムール貝が2個と、エビとイカのドリアなどに3個しか乗っていないエビが4つ。
おまけにイカまでも入っている。
各メニューのおいしいとこどりをして599円と考えるとバリューの高いメニューだと言えないだろうか?
そして、白ワインなどお酒のお供にもぴったり。
あと、お焦げが美味しい。
よく混ぜた方がおいしいよと店長が言っていたが実践したらその通りだった。魚介ソースがよく広がるように混ぜて食べよう!
2位 ハヤシ&ターメリックライス
499円 / 638kcal
アツアツで柔らかくなった玉ねぎと牛肉の旨味をトマトの酸味と一緒に召し上がれ。
個人的に味は値段相応という印象だ。
働いていた当時、熱すぎて火傷しながら運んだ記憶を今でも忘れない。
お皿を受け取る時は注意しよう。むしろ受け取らないで店員さんにテーブルに置いてもらうほうがいい。
このメニューの特徴は作るのが簡単なので、量に反して比較的早く提供される。
ミラノ風ドリアにかかる時間が5だとしたら、2.5~3といったところか。
もちろん提供スピードは混雑時などによって変化するがね。
はやくお腹を満たしたい時にぴったりなメニューである事は覚えておいて損はない。
よりマイルドに食べるなら半熟卵がトッピングされた「半熟卵のハヤシ&ターメリックライス(568円)」がオススメだ。
3位 エビと野菜のトマトクリームリゾット
399円 / 302kcal
米料理部門で女性人気を鷲掴みにしているのはこのエビと野菜のトマトクリームリゾット。
さらりとしている口あたりで気軽に食べやすく、味も優しい薄味だ。
女性にとってちょうどいいボリュームでダイエットにも良いのかもしれない。
貴婦人達の井戸端会議でテーブルにこの料理が人数分並ぶ光景は何度か目にした。
お米が使われている料理の中では最もカロリーが少なく、なんと普通サイズのライス(303kcal)よりも少ない。
肉料理部門
1位 野菜ソースのハンバーグ
499円 / 585kcal
この秘伝の野菜ソースは約30年前から愛されていて、サイゼリヤの武器といっても過言ではない。
このソースがめちゃくちゃうまい!!特にハンバーグとの相性は最強クラス。
玉ねぎの甘み、にんにくの風味、後味に微かに感じる唐辛子のピリッとした辛さ、それでいてさっぱりとした酸味が複雑に絡み合った野菜ソース。
そこにサイゼリヤオリジナルの醤油ベースのガルムソースをたっぷりと注ぐと、ハンバーグでありながら重たさを感じない味付けに。
それでいて、あっさりとしているのに。いや、あっさりとしているからこそ肉の旨味が引き立つ。
そしてライスとの相性もぴったりでハンバーグと野菜ソースをライスの上に乗せて一気に食べる!するとそこはまさに天国。
サイゼリヤに来たら是非一度は食べてほしいメニューだ。
実はメニューには載っていないが野菜ソースは100円でトッピング可能だ。野菜ソース好きは増量だ!
2位 ミックスグリル
599円 / 823kcal
肉の三銃士、肉の三位一体などと誉れ高いのはこのミックスグリル。
ハンバーグ・パンチェッタ・ソーセージをひとつの皿に閉じ込めた贅沢な逸品だ。
なんといっても食べ応え抜群。
そのせいなのか、部活帰りの男子高校からの人気が半端なかった笑
パンチェッタと若鶏のグリルはチキンにパンチェッタだけだが、こちらは同じ値段でソーセージまで付いてくる。量だけで言えばはもうこちらを頼むしかないだろう。
同時に3種の肉を楽しめるという低価格でたくさんの種類の料理を味わってもらいたいと考えているサイゼリヤらしいメニューだ。
肉の量に対してライスが足りなくなるはず。食べきれる人はライスを大盛りにしよう。
3位 柔らかチキンのチーズ焼き
499円 / 588kcal
大人から子供まで、はたまた女性など様々な人気を博している。
トマトソースにチーズ乗っけて焼くって、やってることはもはやピザだからね!そりゃうまいよこの肉ピザは。
僕がこのメニューが美味しいなと感じた時はやはりワインと一緒に食べた時。
ワインとの相性が良く、飲み会のメインメニューでは定番だ。
毎週これとワインだけ頼んで帰るズタボロの服を着たおっちゃんが居たが、いつしか姿を消していた。
僕はこのメニューを食べる度彼に黙祷を捧げて食べる事にした。
赤ワインをベースにした深いコクのデミグラスソースがチーズとの相性抜群だ。
デザート部門
1位 ミルクアイスのせシナモンフォッカチオ
319円 / 346kcal
あまーいミルクジェラートをもちもちフォッカチオに乗せて食べる贅沢なデザート。
フォッカチオにアイスの組み合わせに違和感を感じる人もいるだろう。
そんな人はパンケーキを想像してもらうのが一番分かりやすいのかもしれない。
ミルクジェラートが少し溶け出してパンにうっすらと染み出した頃が一番ウマイ!!
ただしフォッカチは焼きたてで溶けやすいから早めにいただこう。
まだこのメニューがなかった頃、「シナモンフォッカチにミルクアイスを乗せて食べると美味しい」とテレビで一番最初に言い出したのはよゐこの濱口だそうだ。その後人気が爆発し商品化されたという噂がある。
2位 プリンとティラミスの盛合せ
399円 / 347kcal
特にサイゼリヤのプリンは本当に美味しいのでプリンだけでも食べてほしい。
イタリア直輸入のこのプリンはおそらくみんなが知っているプリンとは少し異なるだろう。
甘みが濃厚ですこし硬めの食感だ。
相方であるティラミスもイタリア直輸入で美味しい。
しかし最初はすこし凍っている時があるので溶けるのを待ったほうがいいかもしれない。
一番おすすめの食べ方はプリンのカラメルをティラミスにつけて食べること!
それぞれ単品で頼むより49円お得だ。
3位 シチリア産レモンのソルベ
199円 / 127kcal
あんまりよぉ、甘ったるいのは苦手なんだよ。くどいぜ。
という大人なあなたにおすすめ。
甘すぎない甘さとすっきりとした後味と酸味が口の中をさっぱりさわやかに。
何気にイタリア直輸入なのである。
全メニューのおすすめTOP5
1位 野菜ソースのハンバーグ
499円 / 585kcal
この秘伝の野菜ソースは約30年前から愛されていて、サイゼリヤの武器といっても過言ではない。
このソースがめちゃくちゃうまい!!特にハンバーグとの相性は最強クラス。
玉ねぎの甘み、にんにくの風味、後味に微かに感じる唐辛子のピリッとした辛さ、それでいてさっぱりとした酸味が複雑に絡み合った野菜ソース。
そこにサイゼリヤオリジナルの醤油ベースのガルムソースをたっぷりと注ぐと、ハンバーグでありながら重たさを感じない味付けに。
それでいて、あっさりとしているのに。いや、あっさりとしているからこそ肉の旨味が引き立つ。
そしてライスとの相性もぴったりでハンバーグと野菜ソースをライスの上に乗せて一気に食べる!するとそこはまさに天国。
サイゼリヤに来たら是非一度は食べてほしいメニューだ。
実はメニューには載っていないが野菜ソースは100円でトッピング可能だ。野菜ソース好きは増量だ!
2位 ミラノ風ドリア
299円 / 542kcal
サイゼリヤと言えばやっぱこれ、ミラノ風ドリア!!
299円という破格な値段。
コンビニより安く外食のアツアツドリアが食れちゃうんだよ?!しかもウマイ。
クリーミーでコクのあるホワイトースが絶品で、余ったらプチフォッカなどパンにつけて食べると美味しく綺麗に食べきれるぞ。
ちなみにセットプチフォッカ付きミラノ風ドリアというメニューがあるが、一見セットメニューで安くなっているように見えるが実はそんなことはないw
それぞれ単品で注文した時と値段は変わらないのである。サイゼリヤの罠だ、気をつけよう。
十分安いからいいけどね。
お客さんから教わった食べ方だが醤油をかけて食べても美味しいぞ。
3位 小エビのサラダ
349円 / 115kcal
サイゼリヤといったらこれ!ミラノ風ドリアに次ぐ看板メニューがこの小エビのサラダ。
働いていた時もオーダー率は抜群だったよ!
ほのかな酸味とクリーミーでコクのあるサイゼリヤドレッシングがプリプリの小エビに絡み合い美味しい。
サイゼリヤに来ていながらもまだ食べた事がない人は是非一度食べてみて。
人気No.1サラダ!サラダで迷ったらこれ!
4位 野菜ときのこのピザ
399円 / 610kcal
当サイトの2017年サイゼリヤおすすめランキングと変わらずピザ部門1位に。
後述でも述べるがやはり野菜ソースが使われているメニューは美味しい。
正直このピザを食べるまできのこが嫌いで食わず嫌いをしていたが、初めて食べた時は感動するほどウマかった。
ほんのりと野菜の甘みが感じられるソースときのこの食感がマッチしつつ、あまりきのこの臭みが感じられなかったのが大きい。
ピザは全てテイクアウト可能なメニュー。お家でゆっくり食べるピザは格別。
5位 シーフードパエリア
599円 / 602kcal
以前は地中海ピラフのオーブン焼きという名前で現在の値段よりも100円安く売られていた。
値上げ後はターメリックライスからサフランライスに変わりライスの量が2倍になった。
エビ、イカ、ムール貝に魚介ソースとオリーブの実まで入っている事を考えるとコスパが良い。
ムール貝のオーブン焼きは野菜ソース(単品で100円)を抜いて1個換算すると75円だ。そのムール貝が2個と、エビとイカのドリアなどに3個しか乗っていないエビが4つ。
おまけにイカまでも入っている。
各メニューのおいしいとこどりをして599円と考えるとバリューの高いメニューだと言えないだろうか?
そして、白ワインなどお酒のお供にもぴったり。
あと、お焦げが美味しい。
よく混ぜた方がおいしいよと店長が言っていたが実践したらその通りだった。魚介ソースがよく広がるように混ぜて食べよう!
結局何を食べるのがオススメなのか?
個人的にサイゼで美味しいメニューは下記3つの内いずれかが当てはまる。
当てはまるメニューは大抵のものが美味しい。
- サイゼリヤドレッシングが使われていること
- 野菜ソースが使われていること
- ホワイトソースが使われていること
そう、なにが美味しいかというと味付けだ。
上記3点はベースとなる味付けとして複数のメニューに使われている。
使い回すからサイゼはこの3点に力を注いでいるのだろう。
ミラノ風ドリアの調整は過去に1000回以上行われたし、サイゼリヤドレッシングは40年以上愛され続けている実績がある。
野菜ソースに至っては開発してからサイゼの売り上げがうなぎ登りになったと昔店長にも聞いたことがある。
それくらいに昔から売れ筋商品として研究し尽くされた、完成した味なのだ。
上記3点を使っているメニューが美味しいと言うよりは、それらをベースとして使うから美味しいメニューになる仕組みをサイゼは作り上げたのではないかと僕は思う。
もしメニューに迷ったら上記3点が使われているメニューを選ぶと良いかもしれない。
パスタや肉料理など食べたいジャンルが決まっているならランキングを参考してくれぃ。
最後まで読んでくれてありがとーう!ばいちゃ!
お店で食べるのも良いが、家でゆっくり食べたい!
そんなあなたに朗報です。サイゼリヤはテイクアウトができます!
テイクアウトできるメニューと、そのやり方をまとめといたから良かったら見て〜