ども、酒を飲むと何故か肩が凝る系男子gonisiです。
今回も4年半程サイゼリヤでアルバイトしていた僕がおすすめのメニューをランキングにしてみました。
「サイゼリヤで人気のメニューは?」
「実は美味しいメニューってどれ?」
「おすすめの食べ方ってある?」
こんな疑問を持ったみんなの参考になればと思い、今回の記事をまとめてみました。
お客さんや他の店員から教えてもらったオススメの食べ方や、元店員ならではの知識・体験談を交えておすすめメニューランキングを発表するよ!
※もちろん主観のランキングになります。
※ランチメニュー、季節限定メニューは除外して、グランドメニュー(通常のメニュー)でのランキングになっています。
ダイエット・食事制限中で高カロリーな物は食べれない!!という方は是非こちらもチェック!!おすすめの低カロリーセットメニューも紹介するよ!
サラダ部門
1位 小エビのサラダ
350円(税込) / 126kcal
やはりサイゼリヤと言えばこれ!
サラダの中でオーダー率No.1!全商品の中でも圧倒的な人気だ。
ほのかな酸味とクリーミーでコクのあるサイゼリヤドレッシングが小エビとの相性が抜群。
ぷりぷりの小エビがいくらでも食べれてしまいそう。
まだ食べた事がない人は是非食べてほしい一品。
サイゼリヤの看板メニューのひとつ。サラダで迷ったらこれを頼んでおけば間違いなし。
2位 チキンのシーザーサラダ
350円(税込) / 188kcal
ささみのようなチキンはほどけるような柔らかさで、ブラックペッパーがほのかに香る。
散りばめられたグランモアビアチーズがサイゼリヤドレッシングと混ざることによって全体的にマイルドな味わいをもたらしているところが他のサラダと一線を画すところだ。
そしてサクサクのクルトンのようなパンとシャキシャキのコーンにブロッコリーと、食感が豊かで飽きさせない。
ドレッシングが少しもの足りないので追加しよう。サイゼリヤドレッシングは店員さんに追加で欲しいと伝えるか、あらかじめ注文時にドレッシング多めでオーダーすることも可能だ。「ドレッシング多めでお願いします。」と言えばやってくれるよ!
3位 ガーデンサラダ
350円(税込) / 161kcal
ルッコラ、にんじん、オリーブなどフレッシュな野菜で彩られており、まるで庭で採たての野菜で作った新鮮サラダのよう。
だからガーデンサラダなのかな...。
みずみずしくシャキシャキな食感と酸味の効いたベジドレッシングは朝食に良さそうな爽やかな印象だ。
ミニフィセルに挟んでサンドイッチにして食べるのもグッド。サイゼリヤで優雅に朝食を食べて始まる1日もたまには良いかも。
スープ部門
1位 コーンクリームスープ
150円(税込) / 146kcal
はい、でました!お子様の味方コーンクリームスープ!!
ふんだんに使われたスウィートコーンとミルクがクリーミーな味わいを生み出している。
単品メニューとしてはトップクラスの安さを誇っており、この値段でテーブルの彩りが増え子供も喜ぶこと請け合いだ。
そのためお父さんお母さんの強い味方でもある。
ちなみにサイゼリヤでは基本的に季節関係なく常駐してるスープメニューはこれしかない。今回は季節限定メニューはランキングから除外しているためスープ部門はコーンクリームスープだけとなる。
他のスープメニューは季節限定でシーズンごとに様々なスープが楽しめるようになっているので是非一度食べてみてほしい。
季節限定のスープの中では「冷たいパンプキンスープ」がおすすめ。店員の中でも人気があり、シーズンに入るとみんなよく食べていた。たまたま見つけた人はシーズンが終わる前に食べろ!急げえぇぇぇ!!
パン部門
1位 ミニフィセル
150円(税込) / 189kcal
香ばしいフランスパン。
サラダを挟んでサンドイッチにして軽食として食べることも、ハンバーグなどの肉料理のお供にすることも、粉チーズやオリーブオイルをつけてワインのつまみにするなど用途が幅広い。
まさにシチュエーションに縛られないメニューだ。
メインとの組み合わせに悩んだら一度ミニフィセルとの相性を検討してみても良いかもしれない。
肉料理の付け合わせとしてライスかパンでよく迷うよね。余談だがミニフィセルはライス(150円/303kcal)と同じ値段だがカロリーは114kcalも低い。....ライスじゃなくてミニフィセルにすれば今日はお肉食べたって許されるよねっ?...ねっ?
2位 プチフォッカ
150円(税込) / 214kcal
パリふわ食感が持ち味のプチフォッカ。
働いていた時は、プチフォッカの中をくり抜いて、その中に好きな具材を入れて食べているお客様も何度か見かけた。
個人的には「エスカルゴのオーブン焼き」のガーリックバターにつける食べ方が一番好きだ。
これはサイゼリヤ公式も推している食べ方であり、ふわふわ生地にガーリックバターがよく染みる。
しかしパリッとした食感は失われず、まさにプチフォッカの真髄を発揮する食べ方である。
すこしだけで良いよって人は「セットプチフォッカ(2個入り/100円)」がおすすめ。セットプチフォッカとは単に2個入りのプチフォッカのことだよ。単品の販売は行っていないので、何か注文する時に一緒に注文してね!
3位 シナモンプチフォッカ
200円(税込) / 246kcal
プチフォッカにシナモンシュガーをかけた一品。
シナモンをふりかけただけでデザートに大変身。
食後のデザートとしてはもちろん、昼下がりのおやつとしても万事OK!
シナモンと聞くと独特な匂いが苦手な人もいるだろうが、個人的には強いは匂いは感じられず食べやすい。
以前は4等分されず1枚の状態で売られている「シナモンフォッカチオ」という商品があった。
おつまみ部門
1位 エスカルゴのオーブン焼き
400円(税込) / 248kcal
知る人ぞ知るサイゼの裏人気メニュー。
その強烈なネーミングからほとんどの人がこれを食べずに生涯を終えるのだが、そんな終わりは地中から出れずに死んだセミ並みにもったいない。
食わず嫌いしてた人が食べてみたら美味しいと言うところを何回も見てきた。
貝類のようなコリコリとした噛みごたえでありながらお肉のような柔らかな歯切れの良さはエスカルゴならでは食感だ。
さらに濃厚なガーリックバターがよく絡む。お酒のおつまみとしても非常に優秀だ。
ちなみに僕は中学時代に罰ゲームとして初めてこれを食べさせられたのだが、罰どころかご褒美となった。
セットプチフォッカ(2個入り/100円) に余ったガーリックバターをつけて食べるととても美味しいよ!!
2位 アロスティチー二
400円(税込) / 224kcal
一時期、大人気で話題になっていたアロスティチーニがランクイン。
ラム肉独特の食感で柔らかいのに噛みごたえがあり、噛むほど肉汁が溢れてくる。
お酒がすすむこと間違いなし。
サイゼのメニューとしては値段の割に量が少なく感じるかもしれないが、それをカバーできるほどの美味しさがあり完成度の高い商品だ。
そして多くの人々を虜にしている「やみつきスパイス」は、クミンが効いたエスニック料理を感じさせるような味わいとなっている。
ラム肉は好き嫌いが分かれる食材だが臭みはなく食べやすいので是非一度はチャレンジしてほしい。
お酒の席などでみんなとシェアするならWサイズ(4本入り/800円)を注文しよう
3位 柔らか青豆の温サラダ
200円(税込) / 214kcal
僕はグリーンピースが苦くて嫌いだ。
じゃあなぜ3位なのか?それは甘いからだ。このグリーンピースは一般的なグリーンピースとは全くの別物で臭みやあの変なワサワサ食感が全くない。
むしろプチプチとした柔らかい食感でほんのりとした甘みがあり、初めて食べた時はグリーンピースの概念が吹き飛んだほどだ。
この青豆はグリーンピースではあるが、厳密にはベビーピーという品種のためここまでの違いがある。
塩っ気のあるパンチェッタと半熟卵が絡まって、ベビーピーの優しい甘さにしょっぱさとクリーミーな味わいが加わりリピート間違いなし!
極め付けはめちゃくちゃ安い。ドリアだけでは物足りない時などに付け合せとして丁度良いボリュームと値段だ。
調味料コーナーにあるブラックペッパーと粉チーズでトッピングして食べるとまろやかさとピリッと味のキレが増してうンまいよ。
パスタ部門
1位 タラコソースシシリー風
400円(税込) / 551kcal
マイルドでクリーミーなタラコソースがお子様から大人まで大人気!!
タラコのクセはなく、きめ細かくなめらかな口当たりのソースとなっている。
そのためすすった時にタラコが食感を阻害することはなく、パスタにしっかりと絡み合う。
そこに飛び込む海苔から感じる磯の風味がほどよいアクセントとなり、完璧な一品へと昇華する。
パスタ全体に言えることだがどんなに美味くてもダブルサイズ(2倍の量)はやめておけ、必ず飽きる。それが店員同士の暗黙のルールだった。
2位 アーリオ・オーリオ(ペペロンチーノ)
300円(税込) / 534kcal
まずなぜカッコ書きでペペロンチーノと書いてあるのかというと、アーリオ・オーリオに唐辛子フレーク(無料調味料)をふりかけた物がペペロンチーノだからである。
これはメニューにも記載がある。
値段は変わらず、カロリーがペペロンチーノのほうが唐辛子フレーク分の1kcalだけ高い。
ほぼペペロンチーノという事でにんにくの甘みがほのかに感じられる味わいだが、このパスタは味が薄い。
と、いうのも基本的に他の料理などを注文して、自分の好きな具材や調味料をトッピングしてオリジナルパスタを作って楽しむのがこのパスタの食べ方だからである。
だから君だけのカスタマイズで最強パスタを作ってくれ!!
そして2位に挙げた理由はペペロンチーノとして食べても300円と超コスパが良いところである。外食でパスタ300円ってサイゼだけじゃね?
公式では「柔らか青豆の温サラダ」をアーリオ・オーリオに入れて食べる食べ方をおすすめしているぞ!!
3位 カルボナーラ
500円(税込) / 731kcal
パンチェッタの塩気とチーズを半熟卵のまろやかさが包み込み、ほどよいバランスで濃厚な味わいが成り立っている。後味のブラックペッパーがしっかり味を引き締める。
食べ終えてみるとなかなかのボリュームで個人的にはこの一皿で満腹感をもたらしてくれる。
それもそのはず。このパスタなんと、リブステーキよりカロリーが高い。
カロリー爆弾なのである。ご注意いただきたい。
元々カルボナーラは食わず嫌いをしていたのだが、サイゼリヤで初めて食べてみて好きな食べ物に変わったほどである。
しかし近年ではソースの味が変わってしまい、やや薄味になったと思われる。
カルボナーラのダブルサイズ(2倍の量)は絶対にやめておけ。よほどの猛者でない限り腹が確実に爆破する。店員の中でもこの禁忌に触れてはいけないという掟があった。(マジで)
ドリア・グラタン部門
1位 ミラノ風ドリア
300円(税込) / 521kcal
創業から続く看板メニュー、全メニューの中で人気No.1。
美味しさの秘訣であるホワイトソースはふんだんに牛乳が使用され、クリーミーで優しい甘さとコクがある。
それでありながら濃厚なミートソースとも見事なバランスも保ち、互いのソースが美味しさを引き出し合っている。
一口食べてしまえば「もう一口」と、スプーンが止まらなくなる。
そしてこれほどの美味さでありながら300円という比類なきコスパが人気に裏付けされている。
あまりにも破格。コンビニより安い外食のドリア。
ちなみに圧倒的オーダー率を誇るため他のメニューよりも仕込みの量が多かった。
単品で注文するのももちろん、ライスの代わりにもなるので是非一度は食べてみてほしい一品!!
お客さんに教わった食べ方だけども醤油をかけて食べてみても美味しい。
2位 ほうれん草のグラタン
400円(税込) / 529kcal
サイゼリヤのほうれん草料理はハズレがない!!
くたくたになったやわらかーいほうれん草とマイルドな甘みのホワイトソースが口いっぱいに広がる。
さらににパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)の塩気と歯ごたえで味が引き立つ。
外見からは分からないがチーズが入っているとこもポイントが高い。
女性客から人気が高かった。
グラタンなのでドリアと比べると少々ボリュームが足りないと感じるかもしれない。そんな時はセットプチフォッカ(2個入り/100円)やミニフィセル(150円)をホワイトソースにつけて食べることをおすすめするよ!
3位 チーズたっぷりミラノ風ドリア
400円(税込) / 722kcal
文字通りチーズがマジでたっぷりすぎてチーズ好きにはたまらない一品。
ホワイトソースとチーズが掛け合わさる事で普通のミラノ風ドリアよりクリーミーでコクが増している。
カロリーは722kcal、塩分は3.4で「チョリソーとハンバーグの盛り合わせ」に匹敵するほどの数値。見た目より食べごたえはかなりのものだ。
個人的にはこれ一食でお腹は満たされた。
その割には値段は400円と、実はコスパはトップクラスのメニューである。
マジでアッツアツなので、食べる時は慎重に。
ピザ部門
1位 野菜ときのこのピザ
400円(税込) / 593kcal
やはりこのピザを超えるピザはない!今年も1位!
ディアボラ風ハンバーグにも使われている野菜ペーストがこのピザにも使われている。これを使った料理にハズレはない、覚えておいてくれ。
野菜ペーストのほんのりとした甘みときのこのコリコリした食感がたまらないぜ。
正直人気だけで言ったらマルゲリータの方が人気でオーダー率も高い。
だからこそみんなマルゲリータを注文しがちでこのピザの美味しさに気づかないのだ。
個人的にはマルゲリータより美味しいし、元店員としてはこんなに美味しいのに食べたことがない人がいるなんてもったいない!という完全な私情から1位に。
ほんとにそのくらい美味しいし、サイゼでしか食べれないピザなのでこの機会に是非一度は食べてみてほしい。
テイクアウトもできるメニュー。今晩のご飯にも、みんなでパーティにも。
2位 マルゲリータ
400円(税込) / 557kcal
王道のマルゲリータ。ピザ界最強のオーダー率を誇り、子供から大人まで幅広く万人ウケする味である。
だから、どのピザにしようか迷ったらとりあえずこれ頼んでおけば良いよ。
水牛のモッツァレラチーズがもっちもちでトルコアイスくらい伸びる。(そこまでは伸びない)
弾力があり歯ごたえも抜群、チーズ好きにはたまらないだろう。
ピザの中で一番スタンダードかつ、大人気メニューだ。
「ふん、その程度のチーズ力で我が満足するとでも?」と思っているチーズ狂のそこのあなた。バッファローモッツァレラのピザ(500円)というマルゲリータに比べ3倍のモッツァレラチーズ力を持つ商品があるので是非そちらを挑んでほしい。想像以上にもっちもちだからきっと満足するはず。トルコアイスくらい伸びr
3位 パンチェッタのピザ
400円(税込) / 635kcal
中高生に圧倒的人気を誇るはこのピザァ〜〜!
学生時代にお世話になった人も多いのではないだろうか?
なんといっても食べ応えMAXのこのパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)。
厚いベーコンのような肉々しさと、アツアツとろとろのチーズがこの上ない満足感を生む。
そして400円と、このコスパが学生から人気の理由のひとつである。
僕も学校帰りによくこれとドリンクバーを頼んで居座ったっけなぁ。今の学生にもそんな青春を送ってもらいたいね。
チーズ+パンチェッタの塩分で口の中がよく乾く。気がつくと口内は砂漠状態になるので、飲み物は多めに準備しておきたい。
肉料理部門
1位 ディアボラ風ハンバーグ
500円(税込) / 666kcal
店長から聞いた話だが、約30年前から愛され続けているこの野菜ペーストは開発後、サイゼリヤの売り上げが右肩上がりになったと言われている。
それほどこのペーストは美味しく他の料理にも流用されているが、中でもハンバーグとの相性は最強クラスだ。
玉ねぎの甘み、にんにくの風味、後味に微かに感じる唐辛子のピリッとした辛さ、それでいてさっぱりとした酸味が複雑に絡み合う。
そこにサイゼリヤオリジナルの醤油ベースのガルムソースをたっぷりと注ぐと、濃厚さを感じつつもデミグラスソースのように重くなりすぎないさっぱりめの味付けに。
ガルムソースが染み込んだハンバーグと野菜ペーストをライスと一緒に口へとかきこむ!さすれば昇天間違いナシ☆
こちらもサイゼリヤでしか味わえないので是非一度は食べてみてほしい。
野菜ペーストは100円でトッピング可能だよ。野菜ソースが気に入ったらトッピングしよう!
2位 柔らかチキンのチーズ焼き
出典:「『南大沢駅前にあるサイゼリヤ ~ 「柔らかチキンのチーズ焼き」おいしかったです♪』by 鉄の旅 : サイゼリヤ 南大沢駅前店 - 南大沢/ファミレス [食べログ]」
500円 / 770kcal
大人や女性からの人気が高く、よくおつまみとして注文される光景が印象に残っている。
無論僕自身もおつまみとして食べてみたがやはり赤ワインとの相性が良い。
トマトソースの酸味とチーズのコク、そこに降り注ぐデミグラスソースが三位一体となり、香ばしいチキンを見事に包み込んでいる。
なかなかのボリュームで普通に夜ごはんとしても満足するし、おつまみとして頼む場合はみんなでシェアして食べるのもグッド。
しかしサイゼリヤメニューの中でもトップクラスで時間がかかるメニューなのでご注意いただきたい。
赤ワインをベースにしたデミグラスソースがチーズとの相性抜群だ。
3位 チョリソーとハンバーグの盛り合わせ
550円(税込) / 712kcal
長年レギュラーであり続けたミックスグリルがついに降板し、そこの枠を埋めるかのように現れたチョリソーとハンバーグの盛り合わせ。
サイゼリヤのチョリソーはなかなかの辛さで辛いのが苦手な人は遠慮したほうが良いかもしれない。
だが辛いのが平気な人にとっては美味しく食べられる辛さの範疇であり、プリッとジューシーでうまい。そこにさらにハンバーグステーキまで付いてくるのだから肉好きにはたまらない一品だ。
チョリソー単品(5本/400円)を注文してみたいが、どんな味が知りたいのでハンバーグのついでに少しだけ食べてみたいという人はお試しにちょうど良いのかもしれない。
デザート部門
1位 プリンとティラミスクラシコの盛合せ
500円(税込) / 445kcal
デザードトップ2を贅沢にもひとつのお皿に乗っけてしまったプリンとティラミスクラシコの盛り合わせが1位に。
両方ともイタリア直輸入の商品で昔から人気を博しているデザートだ。
イタリアンプリンは通常のプリンよりも硬めの食感で卵が濃厚。
さらに上品な甘さを兼ね備えている。
相方であるティラミスは以前は「アイスティラミス」で凍っている硬めのティラミスだったが、「ティラミスクラシコ」にリニューアルされてからふわふわとろとろのティラミスに大変身。
その柔らかい口当たりとマスカルポーネの香り、濃厚でクリーミーな味わい。
この低価格で本場の味の実現にまたひとつ近づけた。
それぞれ単品で頼むより盛り合わせで頼むメリットは2つ。まず50円お得になること。そしてプリンのカラメルがティラミスに染み込むと最高に美味い。互いが互いに最高の相棒だ。まさに、ふたりはプリティラ。
2位 ジェラート&シナモンプチフォッカ
450円(税込) / 367kcal
あの大人気メニュー、ミルクアイス乗せシナモンフォッカチオがパワーアップして帰ってきた!!
アツアツのパンに冷たいアイスの食感とシナモンとミルクアイスという最強の組み合わせは相変わらず美味しすぎる!!
あったか冷たくて、口の中はとろける甘さ。。。幸せ。。。
そして以前との大きな違いはやはりディップして食べられるという点だ。
これによりいちいちナイフで切って乗せるという面倒な工程が大幅省略。
さらにパンがプチフォッカになったことによりサクサク感もプラス!
手軽に簡単に、そして美味しく食べられるようになって帰ってきたぞ!
ちなみにシナモンプチフォッカとイタリアンジェラートを別々に頼んでも金額は変わらない。サイゼはドリンクバーと一部メニューを除くと、セット料金で安くなることはない。元々が安いし、店側の効率を考えてのことだろう。気をつけて!
3位 イタリアンジェラート
出典:「エリカメイ on Twitter: "食べて応援サイゼリヤ!新デザートのイタリアンジェラートも食べてみたよ。少し溶かしてから練って食べるのがオススメらしい。ミルク濃厚で甘くておいしかった😋🍨… "」
250円(税込) / 121kcal
こちらも長年愛されていた「ミルクジェラート」から「イタリアンジェラート」へとリニューアルされていた。
そして同じくイタリア直輸入。
ただ以前と明らかな違いはトルコアイスのように練って食べるということ。
そうすることによって滑らかで伸びるアイスへと変化するので試してみて。
ミルクの濃厚なコクが楽しめる一品。
練って食べてみて!
全メニューのおすすめTOP5
1位 ディアボラ風ハンバーグ
500円(税込) / 666kcal
店長から聞いた話だが、約30年前から愛され続けているこの野菜ペーストは開発後サイゼリヤの売り上げが右肩上がりになったと言われている。
それほどこのペーストは美味しく他の料理にも使われるが、中でもハンバーグとの相性は最強クラスだ。
玉ねぎの甘み、にんにくの風味、後味に微かに感じる唐辛子のピリッとした辛さ、それでいてさっぱりとした酸味が複雑に絡み合う。
そこにサイゼリヤオリジナルの醤油ベースのガルムソースをたっぷりと注ぐと、濃厚さを感じつつもデミグラスソースのように重くなりすぎないさっぱりめの味付けに。
ガルムソースが染み込んだハンバーグと野菜ペーストをライスと一緒に口へとかきこむ!さすれば昇天間違いナシ☆
こちらもサイゼリヤでしか味わえないので是非一度は食べてみてほしい。
野菜ペーストは100円でトッピング可能だよ。野菜ソースが気に入ったらトッピングしよう!
2位 ミラノ風ドリア
300円(税込) / 521kcal
創業から続く看板メニュー、全メニューの中で人気No.1。
美味しさの秘訣であるホワイトソースはふんだんに牛乳が使用され、クリーミーで優しい甘さとコクがある。
それでありながら濃厚なミートソースとも見事なバランスも保ち、互いのソースが美味しさを引き出し合っている。
一口食べてしまえば、もう一口とスプーンが止まらなくなる。
そしてこれほどの美味さでありながら300円という比類なきコスパが人気に裏付けされている。
あまりにも破格。コンビニより安い外食のドリア。
ちなみに圧倒的オーダー率を誇るため他のメニューよりも仕込みの量が多かった。
単品で注文するのももちろん、ライスの代わりにもなるので是非一度は食べてみてほしい一品!!
お客さんに教わった食べ方だけども醤油をかけて食べてみても美味しい。
3位 エスカルゴのオーブン焼き
400円(税込) / 248kcal
知る人ぞ知るサイゼの裏人気メニュー。
その強烈なネーミングからほとんどの人がこれを食べずに生涯を終えるのだが、そんな終わりは地中から出れずに死んだセミ並みにもったいない。
食わず嫌いしてた人が食べてみたら美味しいと言うところを何回も見てきた。
貝類のようなコリコリとした噛みごたえでありながらお肉のような柔らかな歯切れの良さはエスカルゴならでは食感だ。
さらに濃厚なガーリックバターがよく絡む。お酒のおつまみとしても非常に優秀だ。
ちなみに僕は中学時代に罰ゲームとして初めてこれを食べさせられたのだが、罰どころかご褒美となった。
セットプチフォッカ(2個入り/100円) に余ったガーリックバターをつけて食べるととても美味しいよ!!
4位 小エビのサラダ
350円(税込) / 126kcal
やはりサイゼリヤと言えばこれ!
サラダの中でオーダー率No.1!全商品の中でも圧倒的な人気だ。
ほのかな酸味とクリーミーでコクのあるサイゼリヤドレッシングが小エビとの相性が抜群。
ぷりぷりの小エビがいくらでも食べれてしまいそう。
まだ食べた事がない人は是非食べてほしい一品。
サイゼリヤの看板メニューのひとつ。サラダで迷ったらこれを頼んでおけば間違いなし。
5位 ほうれん草のグラタン
400円(税込) / 529kcal
サイゼリヤのほうれん草料理はハズレがない!!
くたくたになったやわらかーいほうれん草とマイルドな甘みのホワイトソースが口いっぱいに広がる。
さらににパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)の塩気と歯ごたえで味が引き立つ。
外見からは見えないがチーズが入っているとこもポイントが高い。
女性客から人気が高かった。
グラタンなのでドリアと比べると少々ボリュームが足りないと感じるかもしれない。そんな時はセットプチフォッカ(2個入り/100円)やミニフィセル(150円)をホワイトソースにつけて食べることをおすすめするよ!
メニュー選びで失敗しない方法
メニュー選びで失敗したくないと思っている人は下記の要素が含まれているメニューから選ぶと良い。
- サイゼリヤドレッシングが使われていること
- 野菜ペーストが使われていること
- ホワイトソースが使われていること
これら3要素を含んでいるメニューで不味い物はまず無い。(多分)
というのもこの要素は全て商品の味の核になるものだからだ。
これらの調味料は複数のメニューに使い回されている。裏を返せばそれだけ自信があり力を入れている証拠だ。
ホワイトソースが核となっているミラノ風ドリアは過去に1000回以上調整が行われているし、サイゼリヤドレッシングは40年以上愛され続けている実績がある。
さらに野菜ソースに至っては開発してからサイゼの売り上げがうなぎ登りになったと言われている。
長い時間をかけて研究し尽くされたソースやドレッシングなどの調味料こそが、売れ筋商品の核なのだ。
その味の安定感は過去の実績が証明している。
もちろん好き好みは人それぞれなので必ずしも読者全員にとって美味しいとは限らないが、他メニューより好き嫌いのバラつきは比較的少なく万人ウケする味だと筆者は思う。
もしメニューに迷ったら僕ではなく、サイゼリヤの実績を信じて上記3点を是非参考にして選んでみてはいかがだろうか。
最後まで読んでくれた方々、長々とお付き合いありがとう。
それでは良いサイゼリヤライフを!!
ダイエット・食事制限中で高カロリーな物は食べれない!!という方は是非こちらもチェック!!おすすめの低カロリーセットメニューも紹介するよ!