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【サイゼリヤバイト】どんな仕事?キッチンとホールどっちがきつい?楽?元バイト歴4年が解説!仕事内容から体験談まで全て語ります!

 

 

 

ども、暖房は極限までつけない系男子gonisiです。

今回は元サイゼリヤ店員として4年バイトした僕が、サイゼのバイトについて出来るだけ詳しく解説してみた。

「キッチンとホールどっちが大変?」

「具体的にどんな仕事をするの?」

「キツイことや楽だと感じたことは?」

少しでもこんな疑問を持ったことのある人や、社員特典・昇給・制服についてなどの概要を知りたい人も要チェック!

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はじめに

僕がアルバイトとして働いていた期間は4年だが、在籍していたのは約10年前になるので少々情報が古いかもしれないことはご承知していただきたい。

ただし各自で調査を進め、できるだけ最新の情報を集めたのでその点はご安心いただきたい。

さらに調査の結果、仕事内容など根幹となる部分はやり方は当時と変わっていても、内容は大きく変わっていないことも分かった。その点を踏まえて当記事をご覧になっていただけると幸いです。

仕事内容

サイゼリヤでは大きく分けて 「ホール」と呼ばれる接客の仕事と、「キッチン」呼ばれる調理の仕事の2種類が存在する。

僕はホールが主な担当だった。最初はキッチン希望で入ったが、人数不足のため店長に「最初はホールから始めようか」と言われ始めたが最後。ほぼホールで入る事になった。笑

キッチン

キッチンは 「ヒート」、「クック」と呼ばれる2つのポジションに分かれ、基本的にはそれぞれに一人ずつ配置される。大型の店舗などではキッチンが広く、3人配置されるパターンもあるらしいが僕は実際に見たことはない。

噂でよく聞く「サイゼの料理は包丁を使わない」というのは本当で、基本的に具材がカットされた状態で袋に入っている。調理でやることは基本的には袋や容器から取り出して、茹でる・焼く・レンチン・混ぜる・乗せるなどの単純作業だけである。

-技量は問わない-

そのため作る人の技量で味が変わらないのよね。これがサイゼリヤがチェーン点として、味が一定保たれている秘訣である。このように 料理スキルは一切要らないので、料理をしたことが無いという人でも安心して働けるぜ。 包丁も使わないので怪我もなく、人体の異物混入リスクも低い。

料理スキルの代わりに出来上がり時間を逆算しながら作るという、、パズルのような作業組み立てスキルが必要となる。 では、それぞれのポジションについて解説していこう。

ヒート

ヒートはパスタ、サラダ、スープ、おつまみ系など比較的に早く作れるものが担当で、キッチン志望は最初にここを任されることになるだろう。

スープやサラダなど早く提供しなければならないメニューが多いため、スピードが求められる。忙しい時ほどキッチン内がサラダ・スープが散乱するのは店員お馴染みの光景だ。

-洗い物も平行して進める-

また、パスタに使う鍋も数に限りがあるので、忙しいときは調理と平行して洗い物もやらなければならない。使ったら洗ってまた使う。

ピーク時は気づくと大量に鍋の洗い物が溜まっている、ということは良くあることだ。そのあたりもうまく要領良く進めれるかどうかも腕の見せどころだ。

クック

主に鉄板料理、ドリアグラタン、ピザ、パン、おつまみ系などの焼き調理を担当する。基本的にベルトコンベアのようなオーブンに料理を流し、焼いて盛り付けて出すといった工程がほとんどだ。

調理自体は簡単だがヒートに比べ難易度は高く、苦手だった僕はドリアを皿ごと落としたりしたことも何度もある笑

-難しい理由は-

難しいと感じた点は、何を何分前くらいにオーブンに入れ、いつ頃出来上がるかを常に記憶しておかなければならないところだ。

ただ早く出せば良いわけではない。

このあたりの話は後ほど、「キッチンとホールどちらが大変?」で詳しく解説する。

 

ホール

主な仕事内容は「ウェルカム」、「オーダー」、「サーバー」、「ドリンク」「キャッシャー」と呼ばれる5つの仕事に分類される。基本的にはどれか一つだけを担当することは無く、時間帯や人数に応じて複数担当する。時には周りの人との連携して、別ポジションに入ったり臨機応変に対応する必要がある。

 

ウェルカム

お客様を席まで案内する係。よく「〜名様でお待ちの〜様?」という声かけを聞いたことがないだろうか?あれをやっているのがウェルカムである。

お出迎えした時に店の第一印象が決まる。ピーク時にはテーブルの空き状況を常に頭に入れておきながら要領良く客を捌かなければならない。

臨機応変さが問われクレームにも繋がりやすく、5つのポジションの中でも重要なポジション。そのため基本ベテランが担当することがほとんど。

-重要な仕事-

単純に接客する時間が多い為、トラブルに見舞う可能性が他の業務に比べて高い。待たされてイライラするお客さんに八つ当たりされるといった辛いこともあるが、個人的にはありがとうと声をかけてくださるお客さんの方が多く感じた。

そのかわり大変な分慣れると、要領良く捌けた時に気持ちよくなる。笑 慣れると接客の面白さ、人に優しく接すること重要さに気づける仕事だ。

それからサイゼの特徴として、お冷はセルフサービスとなっている。その点は他の飲食店のバイトに比べかなり楽だった。
オーダー

注文をとる仕事。ミスるとお客さんと店員にダイレクトに迷惑がかかるため、慎重にならなければならないポジション。

当時はハンディと呼ばれる、今で言うタブレットのボタンVerのような機械に打ち込んで注文をとっていた。今はコロナ禍の影響と名残りで注文方法は紙に記入する形となっており、オーダーを取る手間が省け、効率的になっている。

慣れてない頃は一番緊張したポジション。

-覚えるのは時間の問題-

マニュアルのセリフや料理名がさらっとでてこなかったり、聞かなければならないことを聞き忘れたりと、最初は苦手だった。だがやってるうちに慣れる!数こなせば自然と覚えるので怖がらないで良し。

ゲームやってる時とか新しい用語ボンボン出てくるけど気づいたらスラスラ理解してるでしょ?あれと同じ。むしろオーダーをササッと無駄なくとれると楽しくなってくるよ!
サーバー

料理をテーブルへ配膳する係。最初はテーブルの番号と位置を覚えるところからスタート。

伝票を瞬時に見分け、指定のテーブルに間違いなく早く届けなければならないので、正確さと機動力が求められる。最初のうちはキッチンから出てくる沢山の料理が、どのテーブルのものか?どれと一緒に運ぶのか?などを瞬時に判断するのが難しい。

しかし忙しい時や慣れるまでは、先輩クルーや店長が料理をテーブルごとに仕分けてくれて、「〇〇を〇番テーブルに持っていってね。」などと、指示をくれるので不安になることはない。

-お皿何枚持てるか選手権、開催。-

そしてホールの一番の見せ所が、料理を何皿一気に運べるか!見たことないだろうか?サイゼ店員が持ちきれないような数の料理を、大道芸人かのように、一度に運んでくる姿を。

サイゼではお盆を持たないので、多くの料理を運ぶには店員の技術が要るのだ。お盆が無い理由は、お盆があると片手が塞がれ、出来る仕事が限られて効率的ではないからだ。そして、その一度に持てる量が店員の戦闘力に直結する。なぜならばに運べる量が多い程、運ぶ時間が少なくて済み、より沢山の仕事をこなせる。

僕が一度に料理を運べた量は、左手にドリア2枚、ライス1枚、大鉄板2枚、右手には何か一皿くらいだ。毎回落とさずにいけるかの大勝負に実にヒヤヒヤしたものだ。だがそれが癖になっている自分もいた笑
ドリンク

アルコールなどのドリンクを作る係。飲み物だけではなく、デザートも出す。

しかしビールサーバーやワインを開けて注ぐだけだったり、デザートは出来合いの物を冷凍庫から出すなど作業自体はいたって単純である。

但し、混雑時にドリンク係が遅いと料理の方が先に出てしまい「ビールまだ?」等とクレームが入ることがよくあるので、合間を縫って早く提供することが重要だ。

-なんの話やねん。-

僕はドリンクの仕事を店長より上の階級の人に教わった。その時、「gonisi君、お調子に乗られてるお客様はデカンタのことをデキャンタって注文するけど怒っちゃだめだよw」とユーモアを交えながら教えてもらったのを覚えている。

教わって以来「デカンタ」こそが絶対的に正しい!デカンタこそ最強!と盲信して生きてきた僕だったが、「ピザ」と「ピッツァ」くらいの違いと教えられたたあの日は、恥ざかしさのあまり自分の血で赤デカンタ、いや...アキャデキャンタを作ろうか迷った。血迷うとはこのことか。
キャッシャー

お会計をする係。ホールで一番最初に担当するポジション。難易度は5つの中で1番易しい。なぜならばレジが全自動だからだ。釣り銭も勝手に出る。

ただし休日などのピーク時はレジに行列ができることもあるので、最初はテンパるかもしれない。

サイゼ良いところは基本クーポンや割引が存在しないため、"無駄に種類の多いクーポンを暗記する"なんてことが無くて済むところだ。

 

研修制度

サイゼリヤでは研修制度も充実しており、 店員のレベルに応じた教育マニュアルが存在するため安心して働ける。 まずは最初の研修期間についてだが、入社した初日はオリエンテーションが行われる。

店長や正社員とマニュアルを読み、ルールやおおまかな仕事流れなどの説明を受ける時間となっている。例えばお客様が来た時は「『いらっしゃいませ。』と声をかける」、「制服を着たまま出勤はしてはいけない。必ず準備室で着替えること。」等の規則や仕事の簡単な決まりを教えられる。また、オリエンテーション中も時給は発生する。

オリエンテーションが終了し次回から普通に働き始めるわけだが、教えられ方は店舗によって異なるかもしれない。あくまで僕の場合の教えられ方を紹介するが、参考程度に思っていただきたい。

-研修期間の流れ-

最初にオーダーのとり方を教えられた。店長に軽く口頭で説明を受け、セリフを数回復唱する。その後「実際にやるからついてきて」と言われ店長の後ろをついていきながらオーダーのとり方を見学する。

それが終わると「じゃあ実際にやってみよう。今度は僕(店長)が後ろを付いて行くからやってみて。間違ってたら後ろで言うから大丈夫だよ。」と言われ実際にオーダーを取る流れだ。基本的には習うより慣れろ方式で、それはどこの店も変わらないと思う。言葉で説明するより体で覚えた方が早い仕事だからね。こんな形で体当たりで少しずつ修正しながら覚えてくスタイルだ。

-昇格と教育の仕方-

そして研修期間を終えるとTクルーに昇格だ。 Tクルーとは店員のランクのことであり、能力に応じてさらに上の階級に昇格することができる。 ランクを上げるには定められた累計勤務時間や、各階級ごとに細かく設定されたチェック項目をクリアする必要があり、指導する側は基本的にこのマニュアルを基に教育を行っていく。ランク制度については後ほど解説する。

そしてサイゼリヤ安心して働ける点は、教育する側にマニュアルがあるところだ。このマニュアルのおかげで人によって教える内容が変わらない、個人的な判断に基づかない、比較的均一的な昇格審査となっている。

-昇格と教育の仕方-

例えば次の階級に上げるにはこれとこれが自然と出来ているか?など審査すべき点が明確に設けられてる。僕の実体験で説明すると、空いた時間に先輩クルーがその教育マニュアルを読みながら、「次のランクにあがるにはこういうことをできるようになっていってほしい。今のgonisi君はこことここの基準はクリアしているから、あとはここを出来るようになっていこう。これのやり方は今から教えるね。」といった流れでトレーニングを受けていた。

-補足-

少し矛盾する話かもしれないが、結局のところその審査をするのはロボットではなく人間なので、やはり個人的な感情や視点による出来不出来の最終判断は教育者に委ねられてしまう。言ってしまえば、最終的には昇格のしやすさしにくさは指導者によるということだ。なので担当の人や店長がよく見てくれてる人かどうかや、その人との人間関係はとても重要。

昇給・有給・社員特典

昇給について

サイゼリヤにはクルーのランクがあり、能力や累計勤務時間に応じてランクと時給が上がるシステムとなっている。

Tランクから順に

T→L1→L2→L3→A→P

(P...パートナークルー, A...アソシエイトクルー, L...リーディングクルー, T...トライアルクルー )


という階級に上がっていく。尚、Lクルー以下は累計労働時間によって昇格する。L3は900時間以上、L2は500時間以上、L1は100時間以上が必要で、100時間以下はTクルーとなる。

-ただの昔話-

僕が働いていた当時はランクが今とは違い

C→CC→CCC→B→BB→BBB>→A→AA→AAA

の9段階となっていて、AA以上は社割が70%OFFだった。

僕はAAクルーだったため、毎日のように社割でテイクアウトして宅飲みをしていた。ある意味お家サイゼの先駆けだったのかもしれない。

有給について

有給は半年経つと6日もらえる。僕は単純にお金が欲しい時は出勤日数は減らずに他の日を出勤日としてそこに有給をぶち込みその月の給料を上げていた。

この方法は正直どの店舗でもできるかわからないが店長と仲が良かったため、やってくれた。

 

社員特典について

従食(社割)でサイゼリヤ全品が50%OFFで、Aランク以上はなんと60%OFFで食べられる。ミラノ風ドリアなら6割引きで180円...安すぎる。しかも給料天引きだ。

上限額は(元値)2000円までで、支払い額は最大で、L3以下は1000円・A以上は800円ということになる。注意点としては社割が使えるのは勤務日1回限りとなっている。まかないなので働いてない日が割り引かれないのは当然だね。

-従食を使うタイミングは出勤日であればいつでも良い-

今は可能かは分からないが退勤後でも出勤日中なら従食が使えた。このルールを利用した昼間パートで働いていた主婦が、夜に家族で来て家族分全てを社割で払っていた。とてもお得であるが、今思うとグレーな気がする。笑

キッチンとホールどちらが大変?

個人的な結論

結論から言うと個人的にはキッチンの方が大変だった。向き不向きやホールをメインで働いていたこともあったが、責任がホールより重大だと感じるからである。

飲食店である以上お客さんはご飯を食べる目的に来ている。その目的を作るキッチンの方の双肩には、我々の思いもよらないほどの責任感が覆いかぶさるわけだ。そのため調理が注文のスピードに追いついてゆけず、店がうまく回らない時はダイレクトに責任がある。

次はそれぞれのきつかった点・楽だと感じた点を解説する。

-個人的見解と感想-

キッチンは基本2人しかいないので言い逃れが出来ない。もちろんうまくできればそれは自分のおかげだし、腕次第で誰にも文句を言わせない利点はある。

逆にホールの場合は人数が多いので、責任の所在がはっきりわからづらい。例えるならキッチンは卓球のダブルスなどの半個人競技で、ホールはサッカーなどの団体競技だ。

僕がキッチンで一番きつかった点は、料理が遅れてしまった時に自分の責任でありながらホールの人に謝りに行かせるのがなによりしんどかった。とはいえ、キッチンもきついことばかりではないし、ホールも楽なことばかりではない。
キッチンのきついと感じるポイント
  • 責任重大
  • 作業の組み立てが難しい
  • ホールに比べ慣れるまでが大変


責任の重さに関しては冒頭に述べた通り。そしてこの作業を組み立てるという作業がキッチン本質だ。作業自体は簡単な代わりに作業をする順番や効率を考えるスキルを求められる。

-要領よく進める-

例えばA席に2名のお客さんが6分と3分で作れる料理をそれぞれオーダーしたとしよう。2名なので同時に料理を提供したい。

しかしそのためには6分のものから作り、3分後に3分で出来上がるものを作り始めなければならない。しかし一品ずつなら良いが、これに2分でできるものが加わったら?片方だけがもっと時間の掛 かかる物を注文したら?などと考えると組み合わせはまじで星の数程ある。(そこまではない)

また作る際に何を何分前くらいにオーブンに入れ、いつ頃出来上がるかを常に頭の中に記憶しておくことなども重要だ。ただ早く出せば良いわけではない。

この作業組み立てスキルがクックに限らずキッチンの本質であり、効率よく早く正確に提供できるかがクルー同士で技量の差がでる。味は差がでないけどね。

こう話すといかにも難しそうだからキッチンはやめようかなと、考えたキミ。待ち給え。行くんじゃあない。ブラウザバックを押そうとするんじゃあない。今からキッチンの良いところ言うから行かないで...。
キッチンの楽だと感じるポイント
  • 慣れたら楽
  • 売上で見る達成感がある
  • 暇な時なホールより暇。


キッチンは難しいが、逆に言えばある程度パターンがわかってしまうと、単純作業の繰り返しなので一番楽だという人もいる。それよりもホールにでてめんどい客に絡まれる方が嫌いだという人も。

-達成感が強い-

また、時間帯の売上を見て「このくらいまでの売上を自分ひとりで回せたな」と、数字で明確に記される達成感がある。キッチンのパズルのような組み立てや、まるでゲームスコアを追うような数字による達成感はある種ゲームが好きな人が向いてると個人的には思う。実際僕のお店に居たバリバリにできるキッチンは大のゲーム好きだった。

そして注文が落ち着いたり客が来ないと、仕事の範囲の広いホールに比べかなり暇になることも。よく暇な時は店員同士で楽しくワイワイ話していたなあ。
ホールのきついと感じるポイント
  • お客さんとのトラブル。キッチンまで乗り込まれたことがある。
  • 混雑時の店員の連携が難しい。


やはり接客である以上はお客さんとのトラブルは避けられず、僕も何回かクレームをもらったことがある。

僕が一番やらかしたエピソードは、オーダーを送信し忘れ1時間以上テーブルに料理が一切でないことがあり、怒り心頭になったお客様がキッチンまで殴り込んできた。ただでさえお昼の混み時で、入店するまでで待たされているため当然の怒りである。

しかも質の悪いことにチンピラみたいなお客様で、それはもう怒鳴り声が店内に居る人間全てに響き渡ったことでしょう。笑 しかしこういったことはホールの仕事を続けている以上絶対に起こりうる事なので、どうかビビらずにホールに挑戦してほしい。

-連携が大事-

またピーク時に、人数の多いホールは連携をとって動くことが難しい。例えば全席が埋まってしまった時は、空いたテーブルの片付けを今担当している作業よりも優先しなければならない時がある。

この場合他の店員と連携がとれてないと、必要以上の人数で片付けに行ってしまう可能性があるのだ。端的に言うと、動きがかぶる。

そのため「この場合はこの人に任せたほうが良さそうだな」、「ここは自分が行くべきだ。」などの判断が重要になってくる。

ここがホールの一番難しいところで、慣れるまでに時間を要したポイントだ。忙しいからこそうまく連携がとれないと店員同士ですげぇギスギスする。笑

でも逆にそこが出来るようになると、ホールとしてかなりの戦力になるからめげずに頑張ってほしい。
ホールの楽だと感じるポイント
  • 接客の楽しさが感じられる。
  • キッチンに比べて慣れるまでが楽


きついと感じるポイントで解説まで読んでくれた方はそれなりにビビらせてしまったが、ホールにだって良いところはある。それは接客の楽しさ。本当にいろんなお客様に良くしてもらい、正直感謝しかない。

-ホールの魅力は-

いつもありがとうと言ってくれる常連さんや、仕事が終わったら一緒に飲もうと話しかけてくる草野球帰りのおっちゃん達。ミスしても優しくしてくれる昼下がりのマダム。僕に会いサイゼに来たと言ってくれる子供。

本当にいろんなお客様に支えられて、接客を楽しく感じれるようになった。そこがホールの一番の魅力だと思う。また仕事は多いが難易度は低く、キッチンよりかは慣れるまでもそこまで大変じゃないところもおすすめだ。
総評

キッチンは注文が殺到した時に忙しさがその時間に集中して、その時間を乗り超えると急激に暇になる。

逆にホールはピーク時の忙しさはキッチンには劣るが、暇な時間もその分キッチンより少ないかもしれない。
キッチンには劣るというものの忙しいは忙しい。笑

どちらも一長一短があり、自分がどのスタイルを好むかで選んでみるのも良いのかもしれない。

 

シフト・身だしなみ・制服

シフトについて

僕のお店では2週間前に提出だった。が、よく提出を忘れていたために気づいたら土日をロングで入れられていた。(どのみち入るつもりだったけどね。)

基本的に人数が足りている店舗であれば、融通は効きやすいかと。参考までに僕の出勤パターンを載せておく。

平日(週3日) 18時〜22時
土日祝(週2日) 12時〜22時 休憩16時~18時

そう、拘束時間がなげえ。これが唯一と言っても良いサイゼの嫌なところだったかもしれない。休憩長いし家近いから家帰って寝てたね、うん。

休憩時間はその店の人数の張り方にもよるので、あくまで参考程度に留めてほしい。 あまり無いパターンだと思う。

 

制服について

制服は支給される。靴のみ自前で希望すれば指定の靴を買うことができる。

僕が現役のときは、形状記憶のワイシャツ・水を弾きやすい生地のしっかりした黒のスラックス・黒のコックシューズ全て支給だった。どれも機能性が高く結構良い値段したんじゃないかな。

それらの制服は汚れにくく形が崩れにくい制服を採用していた。おそらくだが個人の管理能力に頼らず、サイゼの店員の見た目の衛生レベルをある程度一定に保つ仕組みなのでは、と考えている。

 

身だしなみについて

僕が働いていた時とは違い、今は結構厳しいらしい。

  • 髪型は長いと1つに結ばないといけない。
  • 髪が短くてもピンで髪を固定するなどして必ず耳を出した状態にする。
  • 派手な髪色はNG。
  • ヘアピン・ヘアゴムは目立たない色にする。
  • 長過ぎる髪はNG
  • 髭もNG
  • 勤務時のピアスやネイルは厳禁。


などなどだ。

-結局のところ-

店長に聞いた話だが髪は金髪で制服のシャツに下はジャージでジャンプを小脇に抱えて出勤してきた大学生がいたことがあり、その時は温厚な店長もさすがにブチ切れて帰れと怒鳴ったこともあるそうな。そんな昭和のヤンキーみたいな人もいるんだね笑

さすがにここまでやったらどの店でもアウトだが、髪色や髪の長さ、ピアスなどは結局のところそこの店長や信頼関係しだいだと思う。キッチンならお客さんの目につかないから髪色はおおめにみるかとかもあるかも。限度はあるけどね。

 

サイゼリヤで働くか迷った時は

実際に働こうか考えてる店舗に行ってみる

もし迷ったら、自分が働きたいと思ってる時間帯の店舗に行ってみよう。結局その時間によく出勤してる人が一緒に働く可能性が高いので、店員さんを観察してみよう。視察ポイントとしては2つ。

  • 笑顔で接客してくれているか?
  • 店員同士の会話が店内にも漏れ聞こえてくるか?



経験上、店員同士の仲が良いと自然と接客で笑顔が増える。なぜならば楽しい会話の途中でお客さんに呼ばれたりすると、必然的に笑った顔のまま向かうことになるからだ。

-心は表面に-

逆に職場の雰囲気が悪いと「つまらない」、という気持ちが接客にもでてしまい、常に笑顔で接客するのは一気に難くなる。だから、職場の人間関係がその店の雰囲気を作る。

そういったことから、店員さんが自然な笑顔で接客できてる店や、店員同士の雑談が聴こえてくるのは雰囲気が良い店が多いと感じる。

笑顔が絶えない店が、雰囲気の良い店だと個人的には思う。サイゼや飲食店で働くか困った時は参考にしてくれ。

店長がほぼお店の雰囲気を決める

そして、その店の空気感を作る店員達の気持ちに大きく影響するのが、店長という存在だ。店長がお店の空気感のほとんどを作ると言っても過言ではない。まじで。

店を先導する者の言動次第でクルー達の気持ちも良くも悪くもなる。だから店長がどんな人かも偵察に行く時にチェックしておきたいポイントである。

-店長も見ておこう-

僕が働いていた時に何度か店長が変わったが、過去にこんな二人の店長が居た。どんな時も明るくて有能な店長と、ネガティブ思考で無能な店長。

当然ながら売上も店の雰囲気も大きく差が生まれた。明るい方の店長は能力が長けてることもすごかったが一番尊敬していたところはどんなに忙しいときも明るく、余裕があった。大型連休のドピーク時にも店員に冗談を言ったり、軽口をたたいて場をなごませてくれたおかげでみんな不安やイライラに駆られずいたと思う。

しかしネガティブな店長や、キレるタイプ(うちの店にはいなかったタイプ)が店の長だと、みんながその人を見て不安がったり機嫌を損ねないように立ち回ったりすることになる。すると窮屈な思いでみんな働くことになり、ホールに立つ人の表情も良いものではなくなってくる。

やはり働くことを楽しいと思わせてくれる人には、人が付いていくとよく感じたものだ。ちなみに店長は黒い服を着ているので、どんな人か注目してみよう。

まとめ

今回の記事を書いてみてキッチンには作業組み立てスキル、ホールには察知能力、対応能力。そして笑顔が求められると改めて感じた。

最後にちょっと自分の話をしようと思う。その前にここまで読んでくれた方本当にありがとう。長丁場になって少し読みづらかったかもしれないけど、これからサイゼで働くか考えてる人の少しでも役に立ったなら嬉しい!

もし、よければまた次回もよろしく!そしてまだお付き合いいただける方は下のボタンをタッチorクリック!!

-じゃあ最後に言いたいことバァーって言って終わろうと思います。笑-

僕はサイゼに来てくれるお客さんが大好きだったし、喜んでもらえるのが本当に嬉しかった。そう思えるのもやはりお客さんが良くしてくれたからであり、良い接客をすれば相手も良くしてくれるという好循環があったからこそだ。 良い接客も悪い接客も必ず自分に返ってきます。

実は「ホールのきついと感じるポイント」で先述した殴り込み事件には背景があって。当日の僕の接客態度は粗悪で笑顔は無いし、無愛想で雑。そんな対応で働いていた。

当時学生だったこともあり、その日の気分で態度が変わってしまう未熟者だった。だからこそお客さんは余計に怒ったのだと思う。もし、あの日の僕が笑顔で丁寧に対応していたらそこまで怒られなかったのかもしれない。

逆に良い接客を心がけたおかげで、ミスをしても許してくれるお客様も何人もいた。こんな経験を重ねていく内に、「最初に印象良く思われておくだけで人が抱く感情はこんなにも違うのなら、笑顔で人と話さないのは損をしているな。」と感じるようになった。

「媚を売れ。」という話ではないが、自分のためにもお客様に気持ちよく過ごしてもらうためにも、笑顔を作れるようになった事がホールで働いて一番の財産となった。接客に限った話ではなく、人に好かれるテクニックとして人生で必ず役立つのでホールで働く人は是非覚えてほしい。

接客の嫌なことのほとんどはお客さんの事だけど、良い事があるのもお客さんのおかげなんだよね。だから今でも僕のお客様になってくれた人達には感謝しています。

もし偶然この記事を見てる人の中であの時のお客様がいたら。居なくてもこの記事を読んでくれた全ての人へ。

「ご来店ありがとうございました。またのご利用をお待ちしています。」

ばいちゃ。