ゴニシのおすスミ

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【元店員が徹底解説】サイゼリヤのランチタイムに食べるべきおすすめメニューTOP4!!どのくらいお得か計算してみた

 

 

 

ども。焼けると肌が赤くなる系男子ゴニシです。

今回はサイゼリヤ元店員の僕が、ランチタイムに食べるべきおすすめメニューを4つ厳選した。

元店員ならではの目線と、経験や知識から本当におすすめしたいメニューをランキング形式で発表!

さらに、サイゼのランチタイムが通常時に比べてどのくらいお得か計算してみた

すると驚きの結果が...?!結果は記事後半で発表!

サイゼのランチタイムをどこよりも詳しく解説するぜ!是非最後までご覧あれ!!

ランチタイムの時間は?土日もやってる?

ランチメニューの注文可能の時間帯は平日の11時から15時まで。

土日祝はランチメニューは販売していない。

 

地域によってメニュー内容が変わる?各エリアとの違いを解説!

ランチメニューは地域によって内容が若干異なる。

中でも埼玉(一部地域を除く)にしかない限定メニューもある。

各エリアごとのメニュー表と他エリアとの違いはコチラ↓

 

1.北海道、東北、北陸、関東、静岡、愛知(一部)エリア

北海道、東北、北陸、関東、静岡、愛知(一部)ランチメニュー

公式URL:北海道,東北,北陸,関東,静岡,愛知(一部)

 

2.愛知(主に名古屋市周辺)、岐阜、三重、滋賀エリア

愛知(主に名古屋市周辺)、岐阜、三重、滋賀

公式URL:愛知(主に名古屋市周辺),岐阜,三重,滋賀

 

3.近畿、中国、四国、九州エリア 

近畿、中国、四国、九州ランチメニュー

公式URL:近畿,中国,四国,九州

 

4.埼玉エリア(一部地域を除く)

埼玉(一部地域を除く)ランチメニュー

公式URL:埼玉(一部地域を除く)

 

各エリアのメニューの違いまとめると...

・全エリア共通メニューは、牛100%特製デミソースのハンバーグとタラコソースシシリー風とタラコとエビのドリアとほうれん草とパンチェッタのスパゲティである。

・埼玉(一部地域を除く)エリアのみハンバーグの種類が、牛100%オニオンソースハンバーグではなく牛100%ディアボラ風ハンバーグに変わる。

・埼玉(一部地域を除く)のみハンバーグメニューの付け合せがサラダになっている。

・近畿、中国、四国、九州エリアのみスパゲティの種類が、パルマ風スパゲッティではなくミートソースボロニア風に変わる。

の、違いになる。

 

地域によってランチタイムのメニューが異なる理由は記事最後で明かすので、是非最後まで御覧ください。

絶対頼め!おすすめランチメニューTOP4!

ランチメニューは各エリア6種しかなく、他サイトでは6種すべてを紹介しているところも多い。

しかし本当にオススメしたいメニューを紹介したいため、あえて4種に絞らせてもらった。

それではいってみよう。

 

 

4位 タラコソースシシリー風

タラコソースシシリー風

 500円(税込)

スパゲティ・ドリアメニューには無料でサラダ・スープバーが付いてきてお得!

クリーミーできめ細かく、なめらかな口当たりのたらこソースがマジでうまい。

大人からお子様まで人気で、パスタの中でもオーダー率の高い一品だ。

 

3位 タラコとエビのドリア

タラコとエビのドリア

出典:「https://macaro-ni.jp/129292

 500円(税込)

今ではグランドメニューにもあるメニューだが、以前は平日のランチ限定だったメニュー。

僕はこれが食べたくて、平日に休みを取る程好きだった。

クリーミーな味わいで、お子様や女性に非常におすスミ。

サイゼ自慢のホワイトソースが美味いのは有名な話。

しかし、たらこソースと組み合わせることでこんなにウマくなるとは...。

 

2位 牛100%オニオンソースハンバーグ

牛100%オニオンソースハンバーグ

 600円(税込)

いや、冷静に考えてみ?600円込でハンバーグとライスor焼き立てパン+スープバーがついてくるのすごない?笑

もうコンビニ行かんでええやんこんなん。コンビニでハンバーグ食べるより遥かにお得だと感じる。

オニオンソースはランチタイム限定!特製デミソースではなくこちらソースを選ぼう。

 

1位 ほうれん草とパンチェッタのスパゲティ

ほうれん草とパンチェッタのスパゲティ

 500円(税込)

ほうれん草とパンチェッタのスパゲティはランチ限定メニューだ!!

グランドメニューには無く、平日のランチタイムでしか食べられないので是非食べてほしい。

「サイゼのほうれん草料理にハズレ無し」と、盲信してる筆者イチオシメニュー。

比較的あっさりとしてる味だが、えぐみの少ないほうれん草のクタクタ具合が絶妙で好きな人にはたまらない。

スパゲティ・ドリアはメニューには無料でサラダ・スープバーが付いてきてお得!

 

ランチメニューのメリットは?グランドメニューとの違いはこれだ!

ランチメニューのメリットと、通常時との違いは以下の通り。

・スープバーが無料で付く

・セットドリンクバーが通常時の半額の100円(税込)で注文できる

・ランチセットのライスを小盛りにすると-50円(税込)ちゃんと差し引いてくれる(エラァイ!!)

・ランチ限定メニューのほうれん草とパンチェッタのスパゲッティが食べれる

・ランチ限定メニューの牛100%オニオンソースハンバーグが食べれる

・通常時ハンバーグの付け合せには目玉焼きが乗っているが、ほうれん草に変わっている

※埼玉(一部地域を除く)エリアのみハンバーグの付け合せがサラダになっている。

 

徹底解剖!実際どのくらい得か計算してみた!

ランチタイムメニューはグランドメニューに比べどのくらい得になっているのか?計算してみた。

スープバーやサラダ付きと謳っていても、メインの料理は通常時と同じ商品でありながら値段が上がっている。

さらにランチのハンバーグメニューにいたっては付け合せが

コーン+ポテト(以下"付け合せCP")+ほうれん草に対し、

グランドメニュー”ハンバーグステーキ”では

付け合せCP+目玉焼きである。

このように価格も商品内容も若干異なり、「ライス付き」などといっても、実際どのくらい得してるか分かりづらいため、式を用いて明確化してみた。

ハンバーグメニューを注文した場合、通常時に比べどのくらいお得になるのか?

結論:+100円でほうれん草とスープバーが付く

計算:ハンバーグ+付け合せCP+目玉焼き+200円(グランドメニュー"ハンバーグステーキ")=ハンバーグ+付け合せCP+ほうれん草+スープバー+ライス(ランチのハンバーグメニュー)

ランチのハンバーグメニューの付け合せCPはグランドメニュー"ハンバーグステーキ"の付け合せCPと同じ量と仮定する。

ハンバーグのソースは全て同額と仮定する。

「+200円」は、ランチのハンバーグメニューとグランドメニュー"ハンバーグステーキ"の差額分。

つまり、目玉焼き+200=ほうれん草+スープバー+ライス、である。

さらに、ライスは150円、目玉焼きは50円でトッピングできる。

その価格を代入する。

すると、50円+200円=ほうれん草+スープバー+150円、となり

結果、100円=ほうれん草+スープバー

と、なる。正直、本当にお得かと問われると微妙なところである。

サイゼのスープバーのスープがもっと美味しければお得に感じるのだが。。。

 

パスタメニューを注文した場合、通常時に比べどのくらいお得になるのか?

結論:+100円でサラダとスープバーが付く

計算:パスタ+100円=パスタ+サラダ+スープバー

つまり、100円=サラダ+スープバー

※ランチのパスタメニューはほうれん草とパンチェッタのスパゲッティ以外、通常時(グランドメニュー)単品400円込のパスタしか存在しないので、ほうれん草とパンチェッタのスパゲッティも同額と仮定する。

「+100円」は、ランチのパスタメニューと、グランドメニューの400円込パスタメニューの差額分。

サイゼの通常メニューの中に「+100円で小さいサラダとスープバーがつけられる」と、いうセットメニューがあると想像すると安い気がする。

他ファミレスではまだしも、元々単価が安すぎるサイゼで100円で2品付くのはかなりの企業努力ではないだろうか?

少なくともハンバーグメニューより、こちらの方がお得感は強く感じる。

 

ランチメニューを最大限活かした組み合わせは?

結論:ほうれん草とパンチェッタのスパゲッティ+セットドリンクバー

グランドメニューの400円込パスタメニューと比較した時に得することは、

・セットドリンクバーが100円安い

・ランチタイム限定のほうれん草とパンチェッタのスパゲッティが食べれる

・実質的に+100円でサラダとスープバーが付いてくる

で、ある。

セットドリンクバーが半額になる分100円安くなるので、100円分であるサラダとスープバーが実質タダみたいなもんである。

さらに、ランチタイムでしか食べれない「ほうれん草とパンチェッタのスパゲッティ」を選ぶこの組み合わせが、一番ランチタイムの恩恵を受けられると考えられる。

 

まとめ

最後にランチタイムの気になる点を2つ、カスタマーセンターに問い合わせてみた。

Q1.ランチタイムのハンバーグメニューには"牛100%"と書いてあるが、グランドメニューのハンバーグは合い挽きなのか?

A.以前はランチタイムのみ合挽きだったが、現在はランチ・グランドメニュー共に牛100%のハンバーグを使用している。

 

Q2.なぜ地域によってランチタイムのメニューが異なるのか?

A.全国に5つの工場があり、各地域によって工場が異なるため提供するメニューも変わる。

 

感想

ランチタイムは割安だと思うが、最初の正直な感想は「え?そんなに得じゃなくね?」ではあった。

しかし、最終的に意見は変わった。みんなも考えてみてほしい。

物価高になってきた昨今、未だに価格を変えず500〜600円でランチメニューが食べられる飲食店はどれだけあるだろう?

更に元々単価の安いサイゼで +100円でスープとサラダなど付いてくるのは相当な企業努力だ。

上記のランチタイムのメニューが異なる理由についてもまさにそれ。

推測に過ぎないが工場ごとに材料が確保できる量や、配送料・加工費などのコスト面が地域によって変動してしまうから、提供できるメニューが変わるのではないか思う。

例えば、"近畿、中国、四国、九州エリアではパルマ風スパゲッティをランチで出すにはコストオーバーのため、コスト内に収まるミートソースボロニア風を採用している"とか。

税込み500円でここまでのランチメニューを全国どこでも実現するには、そこまで切り詰めないと難しいのかもしれない。

逆にそこまでの企業努力でなんとか実現できてるメニューということは、ランチはそれだけ割安だと思われる。

ぶっちゃけ、サイゼのスープがあまり美味しくないとの意見もよく見かけるし、筆者もそれを否定はしない。

物価高の現代で"贅沢"を禁じ、世は"安く美味しい"ランチを求め必死なのだろう。

しかしタダ同然のスープに不満を持つことこそ、真の"贅沢"ではないだろうか。

今回はそんな感じで、ばいちゃ。