ども。炭水化物なら米より芋系男子gonisiです。
先日、全国でじゃがいもの不作によるポテトチップスの販売中止、休止のニュースが相次いだ。
ポテトチップスを愛して14年、毎月2袋は食べている僕ことgonisiからすれば、本当に悲惨な出来事だった。
しかし、最近ではポテチの再販がチラホラと見受けられるようになり、どのポテチから食べようかと目移りする日々である。
そこで、僕と同じようにどのポテチから攻め落とそうか悩んでいるポテチ大好き野郎諸君のためにおすすめポテトチップスランキングを作った。
じゃがりこ、サッポロポテト等の本来のポテトチップスから異なる物は除外した、混じりっ気なしガチンコ王道ランキングだ。
よければ、参考にしてくれ。
※あくまで主観のランキングです。
【2017年】おすすめポテトチップスランキング
30位 山芳製菓 ポテトチップス タン塩味
出典:「Amazon CAPTCHA」
50g / 272kcal
レモン風味の酸味と塩が絶妙にタン塩の味を再現してたまらん。
もちろん山芳製菓の専売特許である肉の旨味もしっかりと再現されている。
わさビーフで有名なメーカーだから、肉系の味で美味しいポテチが作れるのは当然っちゃ当然なのかもしれない。
内容量が50gと、やや少ないのが難点。
29位 ヤマザキビスケット チップスターS うすしお味
油っこくないポテチ。
ポテチの油のギトギト感が苦手な人にオススメだ。
表面は軽くざらついていて、普通の袋に入っているポテチに比べると表面の油が少なく感じ、ベトベトしない。
実際には成型チップスと呼ばれるチップスターやプリングルスなどの円筒に入っているポテチの方が油は多いようだ。
ちなみにチップスターは裏側(内側に曲がっている方)だけに味が付いている。
だから裏側を下に向け食べるのをオススメする。
28位 森永製菓 プリングルズ ハラペーニョ&オニオン 53g
53g / 279kcal
20年に1度の傑作と評されているようだが、個人的にはそこまでではなかった。
だが、そこまでではないにしろウマイはウマイ。
まず、辛すぎない。
程よい辛さがやみつきになる。ハラペーニョということもあり、カラムーチョなどのヒリヒリするような辛さとはまた違った辛さで面白い味となっている。
そして、オニオンのうまみともマッチしている。
27位 湖池屋 ポテトチップス リッチコンソメ
出典:「湖池屋 ポテトチップス リッチコンソメ Mサイズ ( 60g ) ( お菓子 おやつ ) :4901335110036:爽快ドラッグ - 通販 - Yahoo!ショッピング」
60g / 334kcal
カルビーのコンソメより味が濃くて、薄い。
パリッとした食感でよく噛まないと喉に刺さることがある。
クリエイト(ドラッグストア)で1袋68円とかで売っていた。
比較的特売品になりやすい傾向にあるから、特売品になったときのチャンスを見逃すな。
26位 カルビー ポテトチップス 白しょうゆ味
58g / 321kcal
まろやかな味わいで飽きがこない。
僕は気づけばこのポテチを、呼吸をするようにとめどなく口に放っていた。
味はパッケージのイメージ程薄い味ではなく、むしろ鰹節と昆布の旨みが凝縮され若干濃いめだ。若干ね。
さらに旨みやしょっぱさの中に白醤油独特の甘みが感じられる。
この絶妙はバランスがポテチを口へと運ぶ手を加速させる。
クセになるおいしさだ。
25位 カルビー ポテトチップス のり塩味
60g / 335kcal
噛みごたえがあり、噛むほどじゃがいもの味がよく味わえる。
だからじゃがいもの味を噛み締めた後に来る、のり塩特有のピリっとした辛さが癖になる。
カルビーのじゃがいもの味、食感がのり塩にマッチしている。
24位 湖池屋 カラムーチョ ホットチリ味
60g / 330kcal
辛い。けどなんか食べちゃう。そんな感じ。
激辛というわけではなく、辛党でもなんでもない僕も普通に食べれた。
他のポテチと違ってスナック菓子感が若干薄くて良い。
23位 カルビー ピザポテト こっくり明太マヨpizza味
60g / 332kcal
チーズくっさ〜からの、こく旨〜。
マヨネーズの旨味に加え、明太子のピリッとした辛みが相性抜群。
しっかりとピザポテトのチーズの味も付いていて、まさしく明太マヨピザ。
3つ買えばガストの明太マヨポテトフライが食べれるわけだが、お財布の中が乏しい僕にはこれがお似合いだ。
22位 KOIKEYA PRIDE POTATO 秘伝濃厚のり塩
63g / 354kcal
濃厚と言う程、濃厚じゃない。
むしろ塩っ気が強すぎないところが僕は気に入っている。
そしてたまに顔を覗かす、のり塩のピリ辛さも強すぎず丁度良い。
噛めば噛むほどのり塩の塩っ気が感じられる味わい深い一品だ。
21位 カルビー ポテトチップス コンソメWパンチ
75g / 415kcal
コンビニ限定である事を今日初めて知った。
そういや、スーパーやドラッグストアで見た事ないな。
その名の通りコンソメ風味がW倍で濃厚だ。
肉、野菜の旨味がギュッと詰まったパウダーがふんだんにまぶされている。
もう、コンソメコンソメしまくっている。
20位 湖池屋 すっぱムーチョチップス さっぱり梅味
60g / 331kcal
以外とうめぇよ。
梅だけに。
不思議な中毒性がある。
程よい酸味、仄かな甘味、後味に来る辛味。
まさに三味一体。
すっぱかったり、甘かったり、辛かったりとごちゃごちゃしてるはずなのになぜか味が綺麗にまとまっている。
19位 カルビー ポテトチップス うすしお味
60g / 336kcal
言わずと知れたキングオブポテチ。
日本で一番知られているポテチなのではないのかな。
個人的には味はキングではないのだが、誰もが食べたことのあるポテチだろう。
じゃがいもの味を活かした塩味で、軽やかにパリッとした食感だ。
飽きが来ずずっと食べてられる。
ポテチ初心者におすすめのオーソドックスなポテチだ。
18位 カルビー ポテトチップス ギザギザコク深いチキンコンソメ
60g / 333kcal
厚切りだし、味は濃いし、gonisiのストライクゾーンだ。
Wコンソメとどちらが味が濃いのかと聞かれると、なんとも言い難いラインだ。
厚切りだとよく噛みしめて食べるため、咀嚼の回数分味わえる関係上チキンコンソメの方が味が濃く感じている。個人的には。
実際パウダー自体はWコンソメの方が濃いんじゃないかな。
17位 ハウス食品 オー・ザック あっさり塩味
68g / 378kcal
他のどのポテチにも似つかない独特の食感。
ザクッとした歯触りで、なかなか噛みごたえがある。
塩も岩塩が使用されており、イモの美味しさが引き出されている大人な一品だ。
16位 KOIKEYA PRIDE POTATO 魅惑の炙り和牛
63g / 354kcal
肉とポテチの神コラボレーション。
袋を開けた途端、肉っぽい匂いなんてちゃちなモンじゃない、肉の匂いがする。
味に関しても和牛風味なんて安っぽくなく、ポテチのパウダーで再現し得る範囲で本格的に和牛の味を再現してる。
さらに、黒コショウのアクセントが見事に刺さる。なんや、もはや肉食ってるか芋食ってるか分からんで。
その辺の肉味のポテチとは一線を画す、和牛ポテチ。
15位 湖池屋 ポテトチップス ガーリック
60g / 341kcal
にんにくの香りが食欲を駆り立てる。
味の濃さは堅あげポテトのにんにくしょうゆ程じゃあなく程良い。
臭さもさほどキツイものではない。
ただ遠足のバスの中のおやつとしてはキツイくらいだ。
席が近くの女子に
女子A「ねぇ、バスの中にんにく臭くなーい?」
女子B「マジ臭いね。バスの中でにんにく食うとかありえなくない?」
なんて会話をされかねないから絶対に持って行った方が良い。
きっと忘れられない思い出になるはずだ。
トリビアの泉で「ご飯に最も合うスナック菓子」として紹介されたのは有名な話。
まだ僕はご飯にかけて食べた事はないが、噂によると美味しいらしい。
ガーリックライスを食べてるような感じなんだとさ。
14位 カルビー 堅あげポテト はちみつバター味
63g / 323kcal
僕は堅あげシリーズが好きだ。
中でもはちみつバターは甘じょっぱくて美味しい。
20代〜30代の女性をターゲットにした商品で、その層には人気らしいぞ。
自分が女性だと思う20代〜30代の人は是非食べてみて。
キャッチフレーズは「みんな噛みしめて、大人になる。」だ。
つまり20代〜30代の女性が仕事等で苦い思いを噛みしめそうな時は
「そんな物よりポテチ噛みしめろや。それが大人なんやで。」
というもはや洗脳に近いメッセージだ。(違う)
13位 カルビー ア・ラ・ポテト うすしお味
出典:「Amazon CAPTCHA」
72g / 403kcal
アラポテトならではの北海道産新じゃがの味が楽しめる。
ザクザクとした食感で噛みごたえ、内容量共に満足だ。
普通の塩味のポテチに飽きたらア・ラ・ポテトの斬新なおいしさを味わうのもありかも。
たまに100均で売っていたりする。
大体ポテチは60gくらいで売っているのだが、ア・ラ・ポテトは72gでお得だ。
おまけに本来コンビニで売っている商品だから100均で買うのがオススメだよ。
但し、秋季限定なのでそこは注意してくれ。
12位 カルビー 堅あげポテト うすしお味
65g / 335kcal
堅あげポテトの堅あげ感をより楽しみたい人はブラックペッパーよりこちらがオススメ。
塩が良い塩梅にかかっていて堅あげ本来の美味しさを邪魔しないからだ。
味が濃くないからこそ食感に意識が集中でき、フルに噛みごたえを楽しめる。
11位 スイートボックス アメポテ しお味
出典:「今回のおやつ:スイートボックス「アメポテ ウェーブカット しお味」を食べる! | せっかくだからお菓子を食べたらブログ2」
100g / 558kcal
袋に書いてある通り、アメリカ産である。
だから、味付けが濃いんだろうなと思いながら食べてみたら、やっぱ濃い。
でもポテチ自体はじゃがいもっぽさが残っている。
俗に言う素材の味を活かしましたって感じで、体に良い気がする。
さすが化学調味料不使用をデカデカと謳っているだけある。
ウェーブカットで厚めだから食べ応えもあり、なにより100gも入っている。
10位 カルビー ピザポテト
63g / 349kcal
ピザ味のポテチはピザポテトだけしか食べれない。
厚切りサクサクで噛みごたえ抜群。
さらに二種のチーズが濃厚でコクうまだ。
そしてとどめのちょっと辛味のあるピザソースの味が後に引き、ついつい食べ続けてしまう。
恐ろしく計算高いポテチだ。まさに悪魔的戦略。
ただ、チーズの匂いが少々キツイので、苦手な人にはオススメしない。
9位 森永製菓 プリングルズ サワークリームオニオン 53g
53g / 278kcal
ポテチの定番プリングルズ。
無性に炭酸が飲みたくなる程濃厚な味で一枚の厚みも中々だ。
表面のザラザラとしたした舌触りが初めは苦手だった。
しかしその一枚の厚みから生まれるパキッとした噛みごたえがクセになる。
塩っ気がやたら強く喉が乾きやすいから、そこにコーラを流し込んで食べるとめちゃウマイ。
ただし、太る。
8位 山芳製菓 ポテトチップス 北海道リッチバター味
60g / 327kcal
今まで食べたポテチの中で一番濃厚かもしれない。
だって袋開けた時バター臭いもん。
いやいや待ってくれ。これは褒め言葉だ。
安心してくれ、ウマイから。
今ちゃんと説明するから。
まずコンセプトとして、ジャガバター味ではなくバター味のポテチを作りたくて出来たのがこのリッチバターである。
だから、開けた時ジャガバター臭いのではなく、バター臭い。以上。
嘘!!ごめんごめん!!悪ノリしたった。メンゴメンゴ★
ポテチ自体はわさビーフとほぼ同じで薄い。
パリッとした具合でサクサクと食べ進められる。
そして薄い分、濃厚なバターの味がより濃く感じるのだ。
.....開ける時は注意しな。
7位 山芳製菓 ポテトチップス わさビーフ
55g / 301kcal
僕がこれを食べた時は心にツーンと衝撃が走った。
ピリッと辛いのにビーフの旨味がまろやかに舌を包み込む。
まるで飴と鞭だ。
人はみな、わさビーフ上官の飴欲しさだけにわさビーフを貪り続けているのかもしれない。
小学生の時に、小金持ちの友達に勧めたら、その友達の家に遊びに行った時におやつとして毎回出てくるようになった。
よほどハマったのだろう。
気づけばおやつの時間にその友達の母親も一緒にわさビーフ上官を貪り続けていた。
そのくらい中毒性がある。
6位 カルビー 堅あげポテト にんにくしょうゆ
63g / 321kcal
がっつりにんにくの味がする。
堅あげだし、にんにくだし、まるで漢のポテチである。
口臭の全てを犠牲にして食べるだけあってやはりうまい。
明日誰かと会うことがある人は食べるのやめようね。
僕と同じ引きこもりの方々は食べようね。
5位 カルビー 堅あげポテト ブラックペッパー
65g / 328kcal
何と言ってもこの堅さよ。パキパキと音が鳴る程揚げてある。
「噛めば噛むほどうまい」というキャッチフレーズ通りだ。
非常に食べ応えがあり、満腹感も生まれる。
油っこくて、胡椒がよく効いている。
舌触りがザラザラしてるためそこだけは注意してほしい。
4位 湖池屋 ポテトチップス リッチカット サワークリームオニオン
出典:「ポテトチップス リッチカット <サワークリームオニオン> - 食@新製品 - 『新製品』から食の今と明日を見る!」
60g / 224kcal
味が非常に濃厚。
なんかこう、上品な甘さ?みたいなのが混じっている。ふんわりとしたというか。
しあわせバター程ではないがしょっぱさの中に程よい甘さを感じる。
3位 KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩
63g / 355kcal
もはやポテチの枠を超える。普通におかずとして食べれそう。
松茸の香りが食欲をそそる。
そして日高産昆布と焼津産鰹節による和風の味付けと香ばしくカラッと揚げられたじゃがいも100%のポテチが見事おかずに昇華させている。
まるで料理の一品のようで箸で食べたくなる。
今まで食べたことのないポテチだ。
2位 カルビー ポテトチップス しあわせバター
60g / 333kcal
甘じょっぱい!!
バターと塩でしょっぱい味がした後にハチミツのほんのりした甘さを感じるのだが、バターが塩とハチミツが噛み合うようマイルドに繋いでくれる。
味が濃厚なのに関わらず、しょっぱいと甘いという二つの味が楽しめるので飽きが来ずついつい何度もつまんでしまう一品。
初めて食べた時はBIGBAG(170gの大きめサイズ)を一人で食い尽くすほど衝撃の味だった。
1位 カルビー ア・ラ・ポテト ジャガバター味
72g / 401kcal
ザクザクとした食感でジャガバターの味が濃厚。
それでいてクドくなく、マイルドさも兼ね備えているジャガバター味の完成系だ。
一枚一枚が味も厚みも重量級で食べ応えのある逸品に仕上っている。
グラム数を見ての通り、量も満足。
ザクザクと食べて濃厚なバターの味を噛み締めた後に、コーラで流し込むと最ッ高にうまい!!
ただ食べ終わった後に太った気がする。
北海道産の新じゃがのみを使用しているため、新じゃがの収穫時期である秋限定でしか販売されていない。
感想
まず、ここまで読んでくれてありがとう。なんてたって気づいたら7千文字を超えていた。
でも、文字数が多くなる事は仕方がないのだ。14年の月日の想いが詰め込まれているのだから。。。
そしてその歴史と7千文字を綴った中でひとつ気づいたことがある。
ジャガバター味が大好きだ。(唐突の告白)
しかし、本当の気づきはそこではない。それは...
じゃがいもに合う味がポテトチップスに合う(アホ面)
至極当然、必然、当たり前である。
しかしこの判定基準によって、新しい味が発売される度にそれが本当においしいかどうかで悩む事が少なくなった。
お頭のよろしいであろう皆々様には全く耳障りでしかない情報であったかもしれないが、参考にして頂けたら
こうべを垂れます。
今回はそんな感じで、ばいちゃ。