ゴニシのおすスミ

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マルちゃん「ゆず香る 鯛だしうどん」を食べてみた感想

ども。お昼はもっぱらカップ麺系男子gonisiです。

 

今日、マルちゃんの新商品の「ゆず香る 鯛だしうどん」を食したのでその感想を綴っていく。

 

まだ食べていない人は是非参考にしてくれ。

 

パッケージ

 

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えっ、ピンク?!

なんで、鯛なのにパッケージの色はピンクなんや?!と、思い調べてみたところ、

真鯛の産卵期は3月から6月にかけて行われ、産卵の際に浅瀬へやってきます。ちょうど春の訪れと共に開花する桜の花びらを模した可愛らしい斑点模様があしらわれた美しい真鯛のことを桜鯛と呼びます。また、この斑点模様はオスの真鯛にのみ現れる特徴です。この時期に漁獲される真鯛は脂が乗っていて美味しいと評判です。

引用:「桜鯛と真鯛って何が違うの? | 料理のギモン!? -たべものニュース-

 だそうです。


 

 よって、ただの鯛ではなくワンランク上の桜鯛を使用している上品なイメージを表現するなら確かにピンクしかない。

 

ダサいとか思ってごめんなさい。

 

また、公式ホームページによれば、春夏向けの商品で「暑くなるこれからの季節にぴったりな、あっさりとした味わいのうどん」がコンセプトだ。

 

春夏向けという意味合いからも春を表すピンクはピッタリだ。

 

ダサいとか思ってごめんなさい。(二度目)

 

さて、商品コンセプトも分かったことだし、マルちゃんの目論見通りの味かどうかをこの消費者様が食して確かめてやろう。ひれ伏せ。

 

 

ちなみに、写真では見えない成分表示とか見鯛(見たい)人はこちらからどうぞ↓

ゆず香る 鯛だしうどん | 商品情報 - 東洋水産株式会社

 

かやく

かやくはこんな感じ。

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かやくは以下の通り。

  • 味付け鶏肉団子
  • ごま
  • たまご
  • かまぼこ
  • ねぎ

 

味付け鶏肉団子だと?!これは気になる。

ただの肉もどきだったら絶対にゆるさへん。ゆるさへんからなぁ!!

というわけで、いざ実食。

 

感想

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フタを開けた瞬間、ゆずの香りがフワっと香った。不覚にも先手を打たれ、gonisiのお腹の減り具合がこの一撃でピークに達した。すげー!良い匂い!!

 

まずスープだが、鯛だしの旨みとゆずの風味が優しい味わいだ。

ゆずの香りが鼻を突き抜けてきて、温かいスープが仕事で疲れた体に染み渡る。

その味わい深さが、またスープに口をつけたくなるようなクセになる味といったところか。

 

次に麺だ。

麺はモチモチでコシがある。それでいてツルツルっと勢い良くすすれるから、スープが口まで届く届く。

 

そして、かやく。

たまごは、思っていたよりも固めだった。カップヌードルのたまごのようなふわふわとしたエアーな感じではなく、スクランブルエッグのような密度と弾力のあるたまごだ。

斬新な食感が良い意味で裏切ってくれた。

 

お楽しみの味付け鶏肉団子ちゃんはというと、

ちゃんと肉肉しい!

これすごい!なんか、肉もどきとかじゃなくて、リアル肉団子。

噛むとポロポロとほぐれ、染み込んだスープと良く合う。

 

最後にゴマだが、ゴマの風味が全体をうまく整えているといった印象だ。

こう、縁の下の力持ち的な。このゴマの存在がおいしさを底上げさせている。

 

総評としては、「ホッと一息、胸があたたまるような一杯」という感想だ。

胃もたれなんか起きそうにないほど、食べやすく軽い。

こりゃあ、夏の暑さで食欲があまりない時にチュルチュルっと一杯食べれそうですなぁ。

確かにマルちゃん、いやマル様の目論見通り春夏向けの商品と相違ない。

 

また、仕事が忙しくて休憩時間があんまり無いよという人にもおすすめだ。

軽いから食べ終わった後すぐ動けそうだし、なによりホッとする。ゆずの香りのおかげか、心が不思議と落ち着く。

 

以上が、マルちゃん「ゆず香る 鯛だしうどん」を食べてみた感想かな。

まだ食べてない人は良かったら食べてみてくれ。

 

今回はそんな感じで、ばいちゃ。