麺や厨が駿河区に移転だとおぉぉぉおおお?!
と、いうわけで、さっそく移転後の麺や厨に行ってきました。
あ、挨拶遅れました。ども。毎日ラーメン食べたい系男子gonisiです。
ラーメンって春夏秋冬ウマイですよね。
多分鼻からすすってもウマイ。そんくらいウマイ。うん。
そうだよね。と、同意してくれた方、
僕の代わりに
どうかやってみてほしい。
と、冗談はさておき今日は移転後の厨のメニューやお店の雰囲気などについて紹介していく。
結構ネット上に移転前の情報と移転後の情報が散漫してるから、混乱しないようにお役に立てたら
僕、
嬉ぢい。(白目)
厨はまだホームページがないので基本情報をまずお伝えして、その後僕の感想を綴っていきます。(黒目)
お店の情報だけ確認できたら、すぐ厨にGOしたい人は感想まで見ずとも是非いっちゃって下さい。ホントに美味しいんで。
てか、まずかったらわざわざこんな記事書かんわ!!
もちろん好みはあるけどね☆
厨がどんな所かしっかり吟味したい人は、僕のクソの役にも立たない感想を見てから行くか決めても損はないかも。
....クソの役に立たないけど。
移転後の場所
所在地: 静岡県静岡市駿河区国吉田4丁目4−8
公共機関でのアクセスなら、静鉄で県総合運動場で降りて、南幹線に出た後
5分程草薙方面に歩いていけば着くよ〜。
駐車場
敷地内に15台まで停めれる。
あと、駐輪場のスペースもあるよ。
営業時間
平日も土日もランチが11時〜14時30分までで、ディナーが18時〜22時まで。
定休日は木曜日。
土日はやっぱり混むし、僕が土曜の18:30頃に行ったら既に20人くらい並んでた。
マジかよ。。。なめてた。。すぐ入れると思ってウンコ我慢したまま来ちゃった。。。
って事にならんよう、土日は早めに並ぶ事をオススメする。
ちなみに外のお待ち用ベンチは15人程座れるけど、混んでる時はベンチに収まらず、コーンの中で行列で待機する時も多々。
一定人数を超えると列は折り返して作られるので、折り返し地点を最後尾と思わないように注意。
僕はそこを最後尾と間違えた笑
しかし行列のあの妙な一体感はなんだろうね。
ワクワクした気持ちから隣の知らんおっさんに話しかけたくなっちゃう程ソワソワ、キョロキョロしていた。
方や、おっさんは僕のことを不審者っぽいなと思っていただろう。
移転後のメニュー
移転後のメニューはこんな感じ。
通常メニュー18時〜22時
ランチメニュー11時〜14時30分(平日のみ)
移転前と大きく変わった点といえば、
台湾まぜそば、豚ロースレモンめし、鶏めし、九条ネギ卵めしが無くなり、
べっ鶏そば、海老つけ麺、スパイスまぜそば、ミックスチャーシュー丼、
が追加
されたとこかな。
べっ鶏そば、海老つけ麺はまだ販売がされてなく、いつから販売されるのかはTwitter、Facebook等でお知らせしていくと店員さんが言っていたので要チェック!
看板メニュー 「うっ鶏そば」
※写真は味玉をトッピングしたものです。
看板メニューは変わらずうっ鶏そば。迷ったらこれ食っとけ!!
スープは白鶏湯なのにクセがなく、7種類の味噌をブレンドしているそうです。
味が濃い目だがクドさはあまり無い。
こってり系のスープがドロドロと言うより、トロトロとして飲みやすい感じ。(語彙力なくてゴメンなさい笑)
あんまり美味しいからスープを飲みきってしまった。
白鶏湯なのでコラーゲンもたっぷりできっと女性にもオススメ。
麺の改良にもぬかりなく、移転後から自家製麺に移行していた。
麺は自家製の平麺で、モチモチ。※ポンデリングよりはモチモチではありません
ツルツルとスープと絡まりながらお口に入っていき、歯切れが良い食感!
トッピングも相変わらずこだわっていた。
豚と鶏のチャーシューは柔らかくしっとりとして、ラーメンとは別に単品で商品として出せそうなレベル。
一枚が厚くないのでスープに浸して食べてみたら、味が染み込んでいて美味ちい。
ちなみに写真では分からないけど、鶏のチャーシューは紫玉ねぎの下に隠れてる。
ここも移転前と変わった点で、移転前は豚のチャーシューの隣に立てかけてあった。
しかし料理をろくすっぽしたことないgonisiには、この工夫がどんな効果をもたらすのか分からない。
肉の臭みを取るとかなぁ。
まったく分からんけど肉を見つけた時に感じたことは、
肉がもう一枚増えたようなサプライズ的喜びであったことは間違いない。
肉がまだあった!!ワーイ!!的な?
ホントは画期的な配置かもしれないのに、このような素人のせいで台無しである。
すまんの。
そして移転前からの僕のお気に入りポイントの、飲みきれる程のスープの量は以前として変わっていない!!
スープまで飲み干しても腹8分目くらいで苦しくなく、
余った2割がまた食べたいという気分にさせてくれる。
ちなみにトロ軟骨がトッピングされたメニュー「トロ軟骨うっ鶏そば」も食べてみた。
詳しく知りたい人はこちらから↓
移転後の雰囲気
内装はこんな感じ。
テーブルのセッティング中に撮らせてもらったので散らかってるのは気にしないでね笑
カウンターは10席、6人掛けのテーブル席が4席。
外観も内観もラーメン屋らしくなくてアットホームな感じで、女性や家族連れも入りやすい雰囲気。
僕が入店した時は、男性客が4割、カップル客が3割、女性客が2割、お子様連れが1割といった具合で男女子供幅広い客層だった。
お子様用の椅子も、広めのテーブルもあるから家族での来店でも問題なさそう。
てか、居たし。
接客面でもアットホームな雰囲気は感じられた。
店員さんは笑顔で接してくれるし、来店、退店時の挨拶はみんな明るく大きい声でしてくれて清々しさを覚える。
メニューにも書いてある通り、「なんとかします精神」が旺盛でお客さんの要望一つ一つに丁寧答えてる姿を、迷走報道ゴニキシャがバッチリ目撃したので安心して要望を言って良いと思う。
感想
クソの役にも立たねえ感想しかないよってさっき言ってたんだけど、せっかくここまで読んでくれる方が居るんなら、真面目に書かなきゃ失礼だなと思ったからちょっと真剣に書いてみる。
僕の感想としては、人と物の一貫性が厨というラーメン屋さんとしての完成度を高めているという印象だった。
では、何に一貫しているのかというと、入り口にデカデカと掲げてあるこの目標。
「僕の夢はラーメンを通して皆を笑顔にする事です!!」
ア、アツイ。アツイで。ラーメンの熱気にも負けへんくらいにアツイで兄さん。。
しかし、この目標のために接客、お店の椅子、食器などの人と物が統一されているからこそラーメン屋として一つレベルの高い所に居るのではないかと思う。
例えば、主力の商品名全てに「鶏」とい文字をいれたり、他のラーメン屋では見た事ないようなトッピング、内外装などの斬新さが楽しませてくれる。
くつろぎやすいように背もたれが120度くらいにぱっくりと開い椅子。
また安らぐような雰囲気を生んでいるのはイスだけではない。
木のテーブル、木のティッシュ箱や、インテリア、店員さんとコミュニケーションがとりやすいオープンな厨房。
お客さんが最後までスープを飲みやすいように、手を添えやすくするための凹みができている器。
気持ち良く食事をしてもらうため、店長を主軸としてスタッフ同士がコミュニケーションをとって楽しそうに働いている様子が雰囲気を明るくしてくれる。
入退店時清々しい挨拶。笑顔の接客。
なんでもします精神のこもった柔軟な対応。
などなど一つ一つが要素であり、その全てがお客さんが楽しんでラーメンを食べるために統一されている。
言い換えれば、最高の状態でラーメンを食べるためのお膳立てがされているッ!!
そして、その最大の立役者は
この
カエルちゃん。
ではなく、(もちろんカエルちゃんも大事な癒し要素である。)
やはりラーメンでみんなを笑顔にしたいという店長思いの強さである。
ラーメンを最高の状態で食べてもらうためのお膳立てをするというのは案外普通の事かもしれない。
だけどチェーンでもない個人経営のラーメン屋で、ラーメンのみならずそれ以外の事まで、ここまでこだわっているラーメン屋は珍しいと思う。
少なくとも僕は厨以上のこだわりを持っているラーメン屋を見た事がない。
お店の形なんて関係ない、大事なのは味。それも間違いないと思うが、僕の言いたい事は外見の良さが大事とかそういうことではない。
味だけではなく、お店の見た目、雰囲気、装飾などまでこだわり抜いている。
その一つ一つの要素がまとまってワンランク上の「味」ではなく、「ラーメン屋」に昇華している
ということが言いたいのだ。
お店のブランディング力も厨の武器とも言えるのではないか。
そんな静岡でもトップクラスのラーメン屋、麺や厨に是非行ってみて。
笑顔になること間違い無し。
べっ鶏やスパイスまぜそばが出たら、また感想をレポートしていこうと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
追記
新メニューの「スパイスまぜそば」を食べてきたよ!
メニューに悩んだ際、よければ参考にどうぞ。