邪王炎殺黒龍波の使い手ソーヤくん

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ども。遅寝遅起き系男子gonisiです。

 

今回は幼少期の友達、ソーヤ君が邪王炎殺黒龍波を会得した時の話をしようと思う。

 

まぁ、まず邪王炎殺黒龍波っていうのは漫画「幽遊白書」に出てくる2枚目クールキャラ「飛影(ひえい)」が使う必殺技だ。

 

なるほど。分からんって人は動画を見てくれ。↓

www.youtube.com

 

本題に入る。

 

僕は団地の7階に住んでいる。

 

ソーヤ君も同じ団地の6階に住んでいて、年齢も同じで、通っている幼稚園も同じだ。

 

そんな環境だからソーヤ君とは、互いの家や、1階にある公園で頻繁に一緒に遊んだりしていた。

 

しかし、ソーヤ君が人間界で邪王炎殺黒龍波の使い手第一号となった日、僕はソーヤ君とは別の友達と遊んでいた。

 

ちょうど彼が住んでいる6階の階段の踊り場あたりでカードゲームかなんかをしていた時に、ソーヤ君が猛スピードでこちらに向かってきて、

 

「ちょっと!gonisi! 来て!早く!」

 

と言うのでわけもわからずソーヤ君に追いて行った。

 

すると、ソーヤ君の家のリビングに辿り着いた。

二人でテレビの前のソファに腰掛けた。

 

「ほら、見てて!始まる!来るぞ!」

 

と、言いながらソーヤ君はテレビを指差すので見てみると、そこには幽遊白書の飛影が映っていた。

 

ちょうど邪王炎殺黒龍波を打つシーンだった。

 

飛影「喜べ。貴様が人間界での邪王炎殺拳の犠牲者第一号だ!!」

 

ソーヤ君「喜べ。貴様が人間界での邪王炎殺拳の犠牲者第一号だ!!」

 

急にどうしたコイツ。なんでテレビと会話しとるんやキモっ!

 

と、思いながらも僕はその奇行をしばし見守った。

 

昔のアニメ特有の必殺技を放つまでのやたら長い尺稼ぎの後、いよいよ必殺技を繰り出すのかという時に、

 

飛影「邪眼の力をなめるなよ。」

 

敵「う、あああああ!」

 

ソーヤ君「ハアアアアァアアア!!!」

 

 

なぜかソーヤ君が力を溜めだした。

 

お前は一切関係ないだろう。

 

そして、時は満ちた。。。

 

飛影「喰らえぇ!邪王炎殺黒龍波っ!!」

 

ソーヤ君「ハアアアアァアアア!!邪王炎殺黒龍波ぁぁぁぁああああ!!」

 

なんと彼はテレビに向かって右手のかざし、飛影に対抗するように渾身の邪王炎殺黒龍波を放ったのだ。

 

効果音「チュイーン!ミミョミョミミョーン!!バキョーーーン!!」

 

飛影の手から黒い炎の龍が出現する。

 

敵「あぁ。うわああぁぁぁぁぁ!!」

 

gonisiの心の中「うわああああぁぁぁ。」

 

邪王炎殺黒龍波とソーヤ君の奇行に怯える敵と僕。

 

効果音「ズオオォォォォォォォォォォォオオ!」

 

敵に向かって黒い炎の龍が向かっていく。

 

ソーヤ君「あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!」

 

邪王炎殺黒龍波を放ち続けるソーヤ君。

しかし邪王炎殺拳の使い手である彼の右腕にも限界が来たのか、飛影VSソーヤ君に決着がついた。

 

効果音「チュドーーーーーーーン!!!」

 

ソーヤ君「負けたっ!」

 

 

負けたらしい。

 

 

彼はその直後、自らソファから後ろの壁までぶっ飛んで行った。

 

ソーヤ君「グゥワアアアアアアア!!」

 

バン!!と音が鳴るくらいに壁に背中からタックルをするという奇行をするやいなや、

 

ソーヤ君「ガハァッ!!」

 

と、透明の吐血をし、死んだ(ように倒れこんだ)。

人間界での邪王炎殺拳の使い手第一号であり、犠牲者第一号ともなった。

 

 

コイツ、ヤベェわ。

 

そう思った僕はすぐにその部屋をあとにした。

 

 

こんなヤバいソーヤ君の更にヤバいエピソード第2弾はこちら。

gonisi.hatenablog.com